産後に気になる体形の崩れを矯正する産後ガードルの効果
出産後の体形というのは女性であれば誰もが一度は気にするもの。
出産を機にポッコリおなかが改善されずそのままおなかにお肉が残ったという口コミは実に多く、自分はぽっこりおなかのままなんて嫌という女性は多くいます。しかし、現実では、わかっていてもなかなか落とせないのが産後のおなか周りなんですよね。
そこで悩みの多い産後の体形においておすすめしたい最近人気の産後ガードルによる骨盤矯正をご存知でしょうか?
産後に気になる体形の崩れを矯正する産後ガードルの効果とは?
出産により開いた骨盤を正しい位置に矯正する以外にも体のラインをきれいに見せる効果もあることから、妊婦さんの間でもにわかに注目を集めているアイテムなのです。
今回は、その産後ガードルの効果や使い方などをご紹介していきます。
1、産後ガードルはいつから使えるの?
産後ガードルは一般的に、出産後すぐに使ってもよいという看護師さんや出産後3週間後がおすすめという場合があります。どちらも明確な決まりはなく、妊婦さんの体の状態を見ながら看護師さんや医師と相談のうえで使用する時期を決めるのがベストと言えます。
また、出産を機に体質が変わる人もおられるので、これまでこだわっていなかったガードルの素材や質感などにも好みが出てくることもあります。体を矯正する目的で着用するため、非常に体に強くフィットするため肌とガードルの接地面が赤くただれたり発疹などの症状が出る場合は、医師と相談する必要だってあります。
2、夜寝るときも着用してていいの?
一般的なガードルは着用していると正直なところおなか周りが苦しく感じます。
食後は、食べ物が胃の中に入るためおなか周りが膨らみますので締め付ける役割を果たしているガードルを苦しく感じることは自然なことです。ただし、ガードルは正しい位置に骨盤を矯正しているため、苦しいからと言って頻繁に付け外しをしてしまっては効果は期待できないでしょう。体形補正をするうえではできる限り着用し続けることが重要です。
また、気になるのは寝るときです。
寝てる間も普通に使えるものもありますが、一般的なガードルでは、寝るときは個人的には夜は外す方がよいでしょう。人は寝ている間に1日の間でゆがんだ体のバランスを整える働きがあるため、ガードルを着用している体のゆがみを補正することが難しくなる場合があります。
また、ゆっくりと安眠することでホルモンバランスが安定するため、育児にも良い影響を与えてくれることからリラックスできるようにガードルは外す方が良いと思います。寝ている間は体形補正を休憩する時間として考え、朝起きている時間から寝る前の時間までの期間に絞って使用すると良いかと思います。
-
前の記事
ピジョンの『ムリなくリフォーム産後ガードル』を購入してみました! 2017.03.20
-
次の記事
妊娠・出産・産後のバイアイテム美容編 2017.03.21