赤ちゃんケア~爪~

赤ちゃんケア~爪~

出産後、授乳に関してまたは沐浴に関してその他赤ちゃんとの接し方などの指導が病院でありますよね。

その時に赤ちゃんの爪(つめ)のお手入れについても教えてもらうと思います。

ベビちゃんと爪のお話

ベビちゃんの爪って本当にやわらかくてかわいいですよね。

生まれたてでもきちんと爪があるんです。

しかしながらベビちゃんは生まれてすぐは目が見えていません。そのため手で自分の顔をかじってしまったりします。

しかも爪を切るといわれてもうまく切れませんよね。

切りたいけどそこまでの長さじゃないからもし過って指を傷つけてしまったら、、、なんてドキドキしちゃいます。

実際私もそうでした。

私のベビちゃん。生まれて数日病院にいる間でも顔を手で触ってしまって、結構お顔に傷がありました。

(しかしながら生まれたて赤ちゃんはお肌の再生能力が著しく高く、あっという間に傷が治ります。)

そのため退院してからしばらく爪でお顔に傷がつかないように手袋をしていました。

赤ちゃんの爪の切り方

入院中に看護師さんに爪の切り方を教えてもらいました。

長さ

手の平からみて指よりつめがでていしまっていたら切る

切り方

まずは平行に切る、それだと左右の端がとがった状態になってしまうので、やすりで削るか丸く切る

その他

ベビちゃんが寝ている間にささっとやることがコツ

~ということでした。

 

赤ちゃんの爪ケア

ベビちゃんの爪のケアも慣れてくるとささっとできるようになります。

つめをきるコツみたいなものを習得できます。

逆に恐る恐るやると、その間にベビちゃんが動いてしまってハサミ(ベビー用のつめきりばさみ)で怪我をしてしまいます。

寝ているときにやるといいといことですが、私は3カ月くらいから目を覚ましているときにやっています。

というのもうちのベビちゃん、寝ているときに手をもそもそやられると嫌みたいで起きちゃうんです。

なので起きているときで機嫌がいいときに、音楽を流しながらまたはメリーなどを流しながら気分をそらす何かを

やりつつ、つめのケアをしてあげています。

赤ちゃんのつめの伸びはかなり早いです。3日に1回くらいはつめの具合をみましょう。

 

うちのベビちゃんの場合

うちのベビちゃんは5カ月経ちましたが、たまに顔にひっかき傷ができてしまいます。

また抱っこをするときなど逆にこちらが引っかかれてしまうこともあります。

指をしゃぶるようになるとつめが長いと不衛生です。そのため3日に1回はケアをするようにしましょう。

私も最初はつめを切るのが怖くて苦手でした。が5カ月経った今では趣味です(笑)

ベビちゃんのつめケアが趣味と言えるくらい楽しんでやっています。

そしてつめ切りについているやすり(私が使っているベビー用のつめきりばさみは、ケースにやすりがついています)で左右のとがっているところをさっさっと削ってあげるようにしています。

今まで1度もつめ切りを嫌がったこともありませんし、痛がって泣いたこともありません。

多少動きが制限されるのでぐずぐずいうようになりますが、その時はお話しながら、または“あれ、ねこさんかなあ、ニャーニャー”など音を出すようにしています。

両手のつめと同様に足のつめもきちんとケアしましょう。足のつめは指ほど早く伸びません。

が夏場は裸足で過ごすので、足のつめが長いとどこかにひっかけてしまったり、抱っこした側に怪我をさせてしまうことも十分に考えられます。

歩けないから大丈夫と思っていても、油断は禁物です。

ねんねの時期でもつめがお布団に引っかかってしまって逆に赤ちゃんのつめがかけてしまったりする恐れもあります。

手足ともにつめのケアを怠らずにきちんとやってあげましょう。