生後10カ月つかまり立ち時期の遊びとは?

生後10カ月つかまり立ち時期の遊びとは?

成長に合わせて遊び方を変えるのも大事な育児です。

簡単に、新生児のねんね期からハイハイ期の遊びを、つかまり立ちをするようになるくらいの10カ月くらいの遊びをメインに御紹介をします。

生後10カ月つかまり立ち時期の遊びとは?

月齢別に見る赤ちゃんの遊び

まだ寝がえりをうつくらいであれば音が鳴るおもちゃやつかみやすいガラガラなどおもちゃを与える側もおもちゃを選びやすいですが、9カ月10カ月となるとおもちゃを選ぶのも難しいのです。

ねんね期(新生児から3カ月4カ月くらいまで)

くるくるとまわりメリーやガラガラ。

寝ながら見えるおもちゃがおすすめです。

天井やベビーベッドの脇に設置して音楽とともにゆっくりとまわる程度のもので十分です。

また携帯で音楽をかけるのもおすすめです。

おすわりからハイハイ期(5カ月から6カ月くらいまで)

ハイハイやずり這いをするようになると、動くおもちゃがおすすめです。

またつかみやすいボールやガサガサと触ると音のなるものがおすすめ。

ひとつで何役もあるおもちゃがおすすめです。お座りができると座っていろいろいじったりできます。

ずり這いができるようになるといろいろなものに興味を持つようになります。

ハイハイからつかまり立ち期(7カ月から10カ月くらいまで)

ハイハイが自由自在になったりつかまり立ちができるようになるとよりいろいろなものに興味が惹かれるようになります。

テーブルの上にあるものをつかんだり、落としたり、蓋をあけたりできるようになります。

女の子だとお人形に興味を持つ子もでてくるでしょう。

たたくと音がなるおもちゃは重宝します。

またつみきやブロックなどもおすすめです。

この時期のおすすめは、自分でなにかアクションを起こすと、どうにかなるというおもちゃです。

例えばブロック同士をつかんでカチカチと叩いて遊んだり、

ティッシュをつかんで取りだしたり、簡単に開く扉をあけてみたり、、目が離せなくなる時期でもあります。

興味をもったものに突進していくといってもいい頃ですので、大人は常にアンテナをは

って見張っていなければ事故が最も発生しやすい時期でもあります。

我が家のお遊び対策

参考までに、我が家で10カ月の娘が使っているおもちゃを紹介します。

たたくと音が鳴るもの、ボタンを押すと音楽が流れてピアノの鍵盤もついているもの、

100玉そろばん、ブロック、ロディー(またがって遊ぶ)、三輪のバイク、お砂場セットなどなどです。

またかなり活発に動き回るため、そしてガサガサと音のなるものに突進してくるため、

・ゴミ箱は撤去

・机の上のものは安全なものだけ(はさみ、ライター、小さなものは撤去、(輪ゴム、画びょう、ピアスなども要注意))

また絵本はねんね期の新生児のときから読み聞かせを行っているため、引き続き行っています。

絵本に向かって手をバンバンと叩いたり、自分でめくろうとしたりしています。

紙で手を切らないように気をつけなければなりません。

またベッドにベッドガードをつけたり、キッチンや階段にガードをつけるご家庭も多いようです。

月齢に合わせたおもちゃで楽しく過ごせますように!