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寝るときも着られる産後ガードルについて

寝るときにも着られる産後ガードルってあるのでしょうか?

産後ガードルは出来るだけ長い時間着用していた方がいいのでしょうか?それとも、長時間の使用は避けた方が良いのでしょうか?

実際ネット上には24時間着続けられると言われるものもありますが、本当はどうなのでしょう?

産後ガードルの正しい使い方をご紹介します。

一般的な産後ガードルの目的と効果について

「産後ガードル」というと、たるんだお腹や皮を引き締めるために着用するイメージがあるかもしれません。もちろん、そういった側面もありますが、主な目的は次のようになります。

衰えた筋肉をサポートし産後の回復を助ける

出産にかけて分泌されるリラキシンなど女性ホルモンの影響で靭帯や筋肉が緩み、妊娠中の運動不足も重なって産後は筋肉が衰えてしまっています。

妊娠中に蓄えた脂肪が落ちにくい一番の理由は筋肉の衰えと言っても過言ではありません。

その衰えて働きの落ちた筋肉を助け、産後の身体の回復を助ける目的で使用されるのが主な産後ガードルの役割と言えます。

筋肉が衰えた状態で無理をすると身体に歪みを生じさせてしまうこともあります。

産後間もないうちは無理な運動も良くありません。

無理をしないように初期のダイエットを助け、身体に負担がかからないようにしながら引き締め、生活をサポートしながら身体の回復を早めようというものです。

身体の歪みを矯正し整える

産後用としているガードルの中には、体の体幹部、腹部や骨盤を正しい位置に整えて、歪みを矯正することを目的としたものもあります。ホルモンバランスの影響で緩みが生じている骨盤をサポートしながら、歪みを矯正していこうというものです。

身体の歪み、特に骨盤を中心とした歪みは、肩こりや腰痛、頭痛が出たり、もちろん筋力の低下や筋肉のバランスが崩れ、脂肪がつきやすくなったり、婦人科系トラブルが出たりと、さまざまなトラブルの原因になることがあるので、気をつけた方が良いことの一つです。

体幹部の冷えを防ぎ代謝を高める

最近のダイエットでは身体を温める、特に体幹部といわれる腰回りを温めることに注目が集まっています。

腹部から下腹部、骨盤の周囲から太ももにかけてを温めることで血行やリンパの流れを促進し、体温を上げて、代謝を上げていく、冷え性の改善や痩せる体質作りを目指す温活腸温活といわれるものです。

一部の産後ガードルには腸温活ができるものがあります。

身体の、特に体幹部と言われるウエストから骨盤、下腹部、ヒップ、太ももの付け根辺りまでを保温し、温めることで血流など体内を活性化させて、体温を高く保つことで代謝を高めようというものです。

一部の産後ガードルに・・・というのは、元々の産後ガードルは「ガードル」というくらいで、体形補正下着から派生したものなので、こうした温める機能については後から追加された付加機能だからです。

寝るときも着られる産後ガードル

いろいろと多機能化が進んでいる産後ガードルなので寝るときも着られるものも当然あります。

それどころか24時間着用に対応した産後ガードルもあるくらいです。

その話しの前にもう一つ、せっかく買うのですから最大限の効果を発揮してもらいたいですよね。

そのためには、どんなガードルでも、まずは身体にピッタリ合ったものを選ぶ必要があります。

産後ガードルは寝る時に着ていていいのか?

産後ガードルは身体に合ったものを選ぶ

骨盤矯正にしても身体の歪みを整えるにしても、産後ガードルは身体にジャストフィットしたものを使う必要があります。

ゆるくては矯正力もサポート力も発揮できませんし、キツ過ぎたり部分的に締め付けが強すぎると、血行が悪くなりますし、血行が悪くなれば身体が冷えますし代謝も落ちてしまいます。

それと、強い締め付けは身体の動きを制限してしまい、返って歪みを増してしまう可能性もあるからです。

多くの産後ガードルの場合

身体にフィットすることに注意してサイズを選んでも、なかなかピッタリとはいかないものです。ですから試着は重要です。たとえソフトタイプのガードルでも出来る限り試着してみてください。

産後ガードルの効果と値段はある程度比例すると思っても良いでしょう。

高価格帯の産後ガードルのほとんどはサイズ調整が可能になっています。一部フリーサイズもありますが、それらはソフトガードルに属します。ぜひ確認してみてくださいね。

そうして選んだ産後ガードルを実際に着てみて、締め付け感にストレスを感じるようでしたら着たまま寝ることは避けた方が良いでしょう。

残念ながら、寝るときもOKとされていない限り、実際に着てみて判断するしかないのです。

部分的な締め付けは血行を妨げることにもつながりますし、寝ている間も身体にストレスを与え続けることは、健康上もダイエット的にも良い影響があるとは言えないからです。

従って体形補正を第一の目的としたハードタイプの産後ガードルは寝るときに使うのを避けるべきです。

寝ている時も使える産後ガードル

出産後、繊細になっているママの身体を考え、寝ている時にも着用可能な産後ガードルがあります。

基本的にソフトガードルといわれるものや伸縮性のあるタイプに含まれます。

またできれば、就寝時にも産後ガードルを使いたい場合は、まずはその商品が「就寝時にも使用可能か?」を確認する必要があります。そして必ず自分の体に合ったものを正しく選んでください。

起きている時より寝ている時の方が、少しですが産後ガードルが緩く感じるはずです。

そのことから、普段着用している時、特に苦しくなく、身体を部分的に圧迫するようなことがなければ、就寝時に着用していても特に問題はないと言えます。

ただし身体は常に変化していますので、朝起きた時の気分や身体の状態を確認してみることも必要です。

24時間対応の産後ガードル

24時間着続けられるものがあります。当然、寝るときも着られる産後ガードルです。

24時間の着用を考えている場合は次のことに注目してください。

肌に優しい素材

産後ガードルは直接肌に触れますし、ほとんどがナイロン製なので、汗をかくと蒸れたりカブれたりする可能性もあります。

締め付けが優しくても、肌に優しい素材、蒸れない素材を選ぶことが重要です。

特に敏感肌の方は素材に注意しましょう。普段は敏感肌ではなくても、産後は肌がデリケートになっていることがありますのでやはり注意は必要です。

いずれにしても24時間着続けるためには、身体にジャストフィットしているか伸縮性があるもので、肌に優しい素材が使われていることを確認してください。

産後ダイエットはストレス厳禁

そうした産後ガードルを選んでも、もし着用していてストレスを感じるようでしたら、やはり就寝時は脱ぐようにしましょう。

ただでさえ忙しい産後です。寝るときにリラックスできないのでは精神的にも疲れてしまいます。

タイプ別産後ガードル着用時間の目安

基本

着用時間の目安としては、腰まわりをサポートするという意味でもまずは日中、起きてから寝るまでが基本となります。

ハードタイプ

ハードタイプの産後ガードルを使用している方は、気付かないうちに身体に負担が掛かっている場合がありますので、一日中着用するのは避けましょう。

仕方なく長い時間着続ける場合は、数時間おきにガードルを緩めて体内の循環を促し、身体をリラックスさせるようにしてください。

ソフトタイプ

ソフトタイプの場合はストレスを感じない限り使い続けて問題はないでしょう。

ただし、ソフトタイプの場合、ウエストや裾の端の部分がめくれてくることがあります。そうなると部分的に締め付けが強くなることがあるので、時々チェックしてみてください。

24時間タイプ

伸縮性のある産後ガードルで、肌に優しい素材で、身体の負担にならないようでしたら、寝るときも含めた終日の使用が可能となります。

順を追って24時間タイプの産後ガードルについても紹介していきましょう。

産後ガードルは正しく着る

自分に合ったサイズのものを選んでも、正しい方法で着用できていないと効果は発揮しきれないので、次の内容を少し参考にしてみて下さい。

産後ガードルの正しい履き方・その1

  1. まず両手でガードルのウエスト部分を持ち、
  2. 脚を通したらおへそにガードルの中心がくるように引き上げます。
  3. それに続いて、お尻側の後ろも引き上げます。この時、ガードルの中心と自分の身体の中心をきちんと重ねるように履くことが大切です。
  4. 次に、お尻の下側を押さえながら、もう片方の手でお肉をガードルのなかに収めます。
  5. 最後に、手のひらでウエスト中心部から背中に向かって平らになるようにならしていきます。

産後ガードルの正しい履き方・その2

身体は起きている時より寝ている時の方が重力の影響が少なくなり、筋肉も脂肪も少し緩んだ状態になりますので、その1で説明した方法を仰向けに寝た状態で行うと、よりスムーズに着用することができます。

是非一度試してみてください。

身体は日々変化しています

寝るときも使える産後ガードルだとしても、着用に違和感があると就寝中に苦しくなり眠れなかったりします。

また、身体にストレスがあると動きが緩慢になったりして、家事や育児に支障をきたしてしまう場合もあります。

産後ガードルは正しく身に着けることを心がけてください。

身体の調子というものは、毎日違いますし、骨盤も生理に合わせて大体28日周期で動いています。日によってキツく感じたり、ゆるく感じたりすることもあると思います。

どんな時でもムキになって着用するのではなく、いつでも身体の声に耳を傾けて、様子を見ながら着用するようにしてください。

寝るときに使える産後ガードル

代表的な産後ガードルから4種類、ワコールの「シェイプマミーガードル」、犬印本舗の「オールインワンガードル」、アイマークの「トピナガードル」、ピジョン「スタイルアップ産後パーフェクト3点セット」を上げて比較してみます。

トピナガードル

トピナガードルは苦しくないというコンセプトで、24時間着用が可能とされている産後ガードルでです。

またダイワボウポリプロ紡績糸とアクリルという特殊素材を使用していて、体温を高く保ちながら発汗性と速乾性で快適性も持たせています。

ほとんどの産後ガードルに使用されているナイロンを使用していないのも大きな特徴で、敏感肌の方でも使えるくらいお肌に優しい作りになっています。

最初から就寝中にも使えるように考えられている産後ガードルです。

トピナガードルについて更に詳しい情報はこちら

トピナガードル公式サイト

産後ガードル【徹底調査】アイマーク・産後用トピナガードル

スタイルアップ産後パーフェクト3点セット

ピジョンから発売されている「スタイルアップ産後パーフェクト3点セット」は、ベースとなるソフトガードルに、産後すぐに使えるウエストニッパーと、産後1~2ヵ月から体調に合わせて使える骨盤ベルトが付いたお得な3点セット。

基本となるのが一枚履きも出来そうなソフトガードルなので、これ一枚なら履いて寝てもストレスを感じることは少ないでしょう。

起きたら骨盤ベルトをプラスして、手軽に引き締めを強めることができます。

スタイルアップ産後パーフェクト3点セットについて更に詳しい情報はこちら

産後ガードル【徹底調査】ピジョン・スタイルアップ産後パーフェクト3点セット

お買い求めの際はこちらがお得でした

オールインワンガードル

犬印本舗のオールインワンガードルは体形や体調に合わせて、ウエストや骨盤まわりと、部分的に強さを調整できる優れものです。

ウエスト部のベルト以外はソフトガードルに近いので、ベルトを調整しながら使えば長時間着続けることができますし、ベルトを緩めれば寝るときの着用が可能な場合もあります。

見た目はガッチリした印象かもしれませんが意外とソフトな使い心地で、汎用性の高い産後ガードルです。

オールインワンガードルについて更に詳しい情報はこちら

オールインワン・リフォームガードルの公式サイト

産後ガードル【徹底調査】犬印本舗・オールインワン・リフォームガードル

シェイプマミーガードル

シェイプマミーガードルは優れた立体裁断技術により、着たときの体形補正力にはすごいものがあります。

着るだけで妊娠前の体形に戻れたという口コミもあるくらい人気のある産後ガードルです。

頑張って寝るときも着ている人もいるようですが、体形補正力が強いので多くの場合は苦しくて着たまま寝るのはつらいはずで、” 試しに着て寝てみたら下半身がうっ血してしまいそう” という口コミもありました。

ただ、” 頑張って着たまま寝てます”という人もいましたので、体型や体形によっては可能性はありそうです。

シェイプマミーガードルについて更に詳しい情報はこちら

シェイプマミーガードルの公式サイト

産後ガードル【徹底調査】ワコール・シェイプマミーガードル

24時間対応の産後ガードル

普通のガードルだと汗を吸い取らないとか、汗を吸ってもナイロン製の場合汗と反応してしまうこともあるので、メッシュ素材のものでソフトタイプの産後ガードルを選ぶのも、寝るときに使用する場合は一つの選択肢です。

しかし、寝る時はとにかくリラックスできる状態で・・、というのは基本です。

例えパジャマや下着でも、ウエストのキツイものを着て寝ると、その締め付けからストレスが溜り、質のよい睡眠が取れないからです。

寝るときも産後ガードルを着ていたいという要求は確実にあるようで、各メーカーも開発を重ねているようです。

試してみるのが一番いいのですが、いろんな産後ガードルを買って着て寝てみる・・なんていうのは現実的ではありません。

そんな時はネットの口コミ情報を探してみるとか、24時間対応の産後ガードルを選んでおけば問題ないでしょう。

体験レビューの紹介

このサイトの記者でもある ” もふもふみやこ ” さんのトピナガードル体験レビューを紹介します。

出産直後からトピナガードルを使ってます

私の場合は、出産直後から産後ガードルを着用しています。トピナガードルは着ているうちに身体になじんできて寝る時もはいているようになりました。

ガードルというと締め付けが強くて窮屈で、息苦しくて、お腹や太ももにガードルの痕がついてしまうイメージでしたけど、トピナガードルは違ってました。

トピナガードルを見つけた経緯

妊娠する前は、ガードルでヒップアップ!とか、お尻の形が保たれる!なんていう謳い文句のガードルに食いついて買っていました(笑) が、効果は・・?でしたので、産後のガードルに対しても信用度はほぼゼロでした。

出産時に先輩ママから色々と脅かされて、焦って調べまくった結果見つけたのがトピナガードルでした。

最初は、何もやらないよりはやった方がいいだろうという程度だったのですが、口コミや評判が良かったので、メーカーのサイトを読んでいるうちに、産後ガードルに対する印象が変わったのが、使ってみようと思ったきっかけです。

寝るときも着てました

トピナガードルはふんわりした素材でたしかに温かいです。けっこう汗もかいてるはずなんですが、吸収してくれて乾くのも早いのでベタベタしたりしないです。メーカーによると、保温と吸水速乾を同時にする素材だそうです。

元々ガードルやストッキングなどが苦手だったので、妊娠前に使っていたガードルなんかも、家に帰るとすぐに脱いでしまうのが通常でした。かといって、そのとき使っていたガードルの効果は?というと、あらためて考えてみると不明です。

でもトピナガードルは気休めではありませんでした。私は効果を実感しています。

1カ月くらいで3つあるフロントホックが内側でとまるようになって自分でもびっくりしました。

効果を感じられた一番の理由は、とにかく温かくて冷え性気味だったのが解消されてきて、寝ても起きてもずっと着ていたからかな・・と思います。

以前は「ガードル=苦しいもの」という普通に当り前の感じを持っていたので、ガードルをはいて寝るなんて考えられませんでしたけど、ママ友の中には「寝るときに着たい。」とか、「寝るときに着てもいいか?」を気にする人がけっこういて、自分でも寝るときも着ていられるのにありがたみを感じてます。

※この体験レビューは”もふもふみやこ”さん個人の感想です。

継続は力なり

ダイエットに限らず、効果を上げる条件として継続性というものがあります。

産後ガードルについても、特に着用時間に決まりがないのであれば、身体に負担をかけない範囲で長い時間履いていた方が良い場合もあり、実際夜も履いていたいという方が少なからずいるのも確かのようです。

締め付けが強いもの、着ていて苦しいと感じるものはNGですが、産後ガードルには保温を目的としたものもあるので、ストレスのない産後ガードルなら夜もOKということです。

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