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産後ガードルの選び方

はじめて産後ガードルを使う場合、どのようなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで、今回は正しい産後ガードルの選び方についてご紹介していきます。

産後ガードルの選び方

サイズ

まず、サイズについてですが、ヒップサイズと体重差を基準に、産後の自分にぴったりなものを選びましょう。「小さいサイズで締め付けた方が、体形が早く戻りそう」と考える方がいますが、これは間違いです。過度の締め付けによって骨盤が正しい位置に戻らないどころか、膣から子宮がはみだす「子宮脱」という病気になってしまうこともあるのです。産後ガードルは補正下着ではなく、あくまで「体をサポートするもの」と考え、適切なサイズのものを選んでください。

また、産後は体形の変化が激しく、せっかく買ったガードルのサイズがすぐにあわなくなってしまうことがあります。そのため、サイズ変更をしてくれるアフターサポートサービスがついたガードルを選ぶと安心です。

産後ガードルにはショート丈とロング丈があります。このふたつの大きな違いは、サポート力の差です。ロング丈は太ももを覆う分、ショート丈よりサポート力が強いといえます。ガードルをつけはじめたときや、骨盤を早く戻したいとき、腰痛がつらいときなどはロング丈の方が良いでしょう。また、このふたつはシーンに合わせてもおすすめが異なります。例えば、スカートやショートパンツをはくときは、外から見えないショート丈の方が良いといえます。また、夏の時期だとどうしても蒸れてしまうので、ショート丈の方がさわやかに過ごせるでしょう。一方、長ズボンをはいている場合には、サポート力を重視し、ロング丈を選ぶ方が良いといえます。

素材

産後ガードルは長時間身に着けるものですから、蒸れない素材のものを選びましょう。

たとえば、ガードルの多くは、ナイロンやポリエチレンを使用しています。これらは速乾性に優れているのですが、化学繊維のため、においがつきやすいといいうデメリットがあります。また綿は、肌触りはよいのですが、速乾性に欠け、汗でべとべとしやすいという性質があります。直接肌に触れるものですから、合う、合わないもあると思います。まずは普段の下着に近いものを選ぶのが良いといえます。

ホックに注意

あまり意識しないのですが、産後ガードルはホックの付き方にも注意が必要です。まず、ホックによって何段階調節ができるのかを確認しましょう。調節範囲が大きいほど、体形が変わっても長く使い続けることができます。また、できればホックの数にも着目しましょう。ガードルはブラジャーと違ってホックの数が多いため、数によっては着脱が面倒なものがあります。

時期によって使うアイテムをわける

出産によって体力を奪われた産後の体は、自分が考える以上にデリケートになっています。そのため、時期によって使用するアイテムを代える必要があります。出産直後は優しく体をサポートし、だんだんと締め付けを強くしていくのがポイントです。

まず、出産直後は骨盤を優しくサポートする産褥ニッパーを使用しましょう。そして、産後1週間~産後2か月のあいだは、ウエストニッパーやサポートショーツを使います。また、骨盤ベルトも使用可能です。ただし、強く締めつけると尿漏れや子宮脱の危険性がありますので、気をつけましょう。産後2~6か月になれば、体形をリフォームする産後ガードルを使用できます。

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