分娩する病院の選び方

分娩する病院の選び方

現在妊娠している方、これから産婦人科を探す方、出産する病院に迷っている方にアドバイスです。

『分娩する病院の選び方』

実際に私も妊婦健診から分娩する病院は悩みました。

●の病院は費用が安いとか●●病院は設備がいいなど。

二つの病院に行って思ったこと感じたことをありのままにお伝えしますのでご参考にしてください。

個人院と総合病院の比較

●産婦人科とか産科を専門としている病院と総合病院との比較を見たいと思います。

あくまでも私の個人的意見や友人から聞いたものですので良し悪しはご自身でご判断ください。

個人院のメリット

・親切

・担当医制のため安心して相談などできる

・ベテランの先生が多い

・産後のケアまできちんとしてくれる

・産後、母子別室のためゆっくり休むことができる

・ごはんがおいしい

総合病院のメリット

私が2,3回検診に行った総合病院のメリットはひとつもありません。

噂できくには

・総合病院なので、何かあった時にその専門医がいるため安心

・夜間救急がある

などです。

逆に私は総合病院はデメリットしかありませんでした。

・分娩費用が安いと聞いたので分娩予約をしたところ、実際に検診の費用が高く、総合すると個人院の方が安いことが判明

・担当医制でないため先生が極めて事務的

・先生が親切ではない

・出産後母子同室のため、出産後ゆっくりなんてしてられない

・食事がまずい

・検診のときに、よくわからない費用が取れている

総合病院に通っていて●●検診とか妊婦指導料とかよくわからない費用がとられて、東京都の助成があったとしてもプラスアルファで毎回1万とか支払っていました。

明細をみてこれは何ですか?と何回受付で聞いたことか。。。

しかしながら個人院での検診は毎回2000円程度でした。

それがあったため不審に思い、総合病院の相談窓口に行ってみると、総合病院(都立病院)で分娩費用が安いとしているが、実際は検診費用が高いので結局のところ個人院と変わらないといわれました。

※総合病院は必ず相談窓口が設置されています。

費用が変わらず不親切なところは嫌だし、何かあったときにトラブルの原因となるため2,3回の検診に行ったのみでやはり個人院に通院と分娩を戻しました。

 

病院選びは本当に重要です。

私が入院した個人院の助産師さんも言っていました。

・産後に母子同室はきつい

・各病院メリットデメリットはあるので良く調べたり病院に直接聞いた方がいい

・病院との相性があるので少しでも気に入らない場合は変えた方がいい

ということでした。

授乳室で会った経産婦さんも、一人目のお子さんのときに出産後母子同室の総合病院だったそうです。が隣に赤ちゃんが産後すぐ寝るため、夜泣きや授乳で自分が寝ている時間が全くない、疲れてしまって大変だったという話をききました。

そのためそのママさんは、私もいた個人院(出産後母子別室)に変えたそうです。

病院選びは病院の口コミだけを信用してはいけません。

 

実際にそこに通っていたまたは入院したことのある人に話を聞くべきです。

病院によっては、新生児に力を入れている病院、老人に力を入れている病院があるそうです。

大学病院となると、大学生の研修医も分娩に立ち会ったりするケースが多いです。

そのような出産における環境はとても大事です。そんなことでストレスをかかえたくありませんし、ストレスが赤ちゃんにも伝わってしまって難産になってしまったら大変です。

そのために経験者から言うと、病院選びは慎重にしましょう。

優先順位を決めて選ぶといいと思います。また不明点は必ず病院に聞くべきです。