産後ガードルの正しい使い方や効果についての検証!

産後ガードルの正しい使い方や効果についての検証!

産後ガードルの正しい使い方や効果についての検証!

出産を期に体形が変わってしまった、骨盤が変わったなんていうお話をきいたことがありますよね。情報もいろいろなことや口コミもあり錯そうしているのが現状です。では一体何を信じて情報を断捨離すればいいのか、、そんな迷える妊婦さんまたは出産後の方に正しい産後ガードルの使い方や効果について説明したいと思います。

産後ガードルを着用する意味

よく、出産をすると骨盤が開いてしまう、ずれてしまうそこからなんとかしないと肉がついてしまったり太りやすくなるなんていうことを言う方も多くいます。

これは間違っており、人の骨はそう簡単に開いたり閉じたりしません。

産後、お腹の肉が下がってきてしまっているのは骨盤が開いてそこにお肉が乗ってしまうという現象ではなく、胎児が外に出た分、肉だけが残り、そしてそのお肉が重力とともに下に下がってきたというイメージなのです。

妊娠によってお腹の肉が伸びます。胎児がいる分前にお腹がでて張りますよね。その証拠にお腹のハリが肌のハリについていけなくなると妊娠線がでてしまったりするのです。

産後ガードルを着用する意味としてはその伸びてしまったお肉を元の通りに強制する、酒精するといったニュアンスで認識しておくことがおすすめです。

産後ガードルイコール痩せるというのもまた別の意味になってしまいます。なので体重などの数字的な部分ではなく体形の見た目の補正と考えておきましょう。

産後ガードルの正しい使い方

産後ガードルの正しい使い方においては、出産後すぐに着用するのもおすすめですし、まだホルモンバランスはもちろん体調によっては、まだ快調に生活できない方も多くいらっしゃるでしょう。そんな中でガードルを着用したり体形のことを心配したりすると余計なストレスがかかってしまうので控えてください。

細胞の入れ替えは3か月周期といわれていますので産後3か月以内に体形補正の何かしらのアクションを起こせば問題ありません。

ガードルでお肉をなくしたい!という強い思いで締め付けすぎてもNGです。

内臓を圧迫してしまったり、筋肉量を減らしてしまうことにもつながりますので適度な運動やバランスの良い食事も心がけながら産後の生活をしていくことをおすすめします。

果たして産後ガードルの効果とは?

産後ガードルの効果は、果たしてあるのか、産後ガードルを少々高い金額を出して購入したのにあまり効果が得られないようであればもったいないですよね。

あなたの体形にあったサイズのものを着用すれば効果は必ずでます。しかし着用してすぐに効果がでるものではありません。継続して1か月、そして2か月3か月と様子をみてだんだんと元の生活スタイルに戻しつつ、食生活も改善していきましょう。

妊娠中のように何でもかんでも二人分!といって食べていては産後ガードルの意味もなくなってしまいます。

家事をしながらの筋肉トレーニングをしたり、ご自身でも体調管理や体形管理を心がけましょう。

脚腰に筋肉をつけると脂肪燃焼を助けてくれる効果も期待できるし、なんといっても引き締まって見えるというメリットもあります。

出産後は何かと忙しい時期に突入しますが、お子さんを抱っこしながら脚を閉じたり腹筋を鍛えたりと日々の生活にもガードル以外で簡単な運動を取り入れてみたりしてリフレッシュしながら体形維持、体形補正にがんばりましょう!