産後ガードルの種類<ガードルの色あれこれ(白)>

産後ガードルの種類<ガードルの色あれこれ(白)>

さてさて前回に引き続き、ガードルの色選びについてのお話をしたいと思います。

産後ガードルの種類<ガードルの色あれこれ(白)>

前回はベージュや黒についてお話ししましたが、白はどうでしょうか。

白には特別な意味がある

下着の色としては定番なのに、いざ買うとなると意外と皆さん手を出すのをためらう人もいるかもしれませんね。

・白は汚れやすいから
・白は汚れが目立つから

確かにセーターもズボンもコートカバンも靴も、白に手を出すのはちょっぴり勇気がいりますね。それでも「息子や旦那のパンツは白のグンゼ!」という言葉があったぐらい、白の下着はやはり定番です。

ではなぜ白がいいんでしょう?

世の中にはお医者さんの白衣やコックコートといった、汚れやすいのにあえて大きな面積で白を着用している人たちがいます。

それは「白は汚れが目立つから」

白は清潔の証

汚れたら目立つ、だから頻繁に洗う、だからいつも清潔。

白い下着を白く使っているということは常に清潔であることの証明なんです。
ガードル
赤ちゃんの肌着やおむつにメインで白が使われているのも同じ理由です。

更に白い肌着には、赤ちゃんが吐いたりお腹を下したりした時に嘔吐物や便尿の色がよくわかるように、という目的もあるんです。

赤ちゃんは自分の体調を言葉で伝えることができませんから、私たちは尿の色や便の色を見て体調変化に気づいてあげなければいけません。

そんな時、白い肌着はとても役に立ちます。
・いつもより尿が濃い色をしているから水分が不足しているかも・・・
・ちょっと便の色がいつもと違う気がする・・・

ちょっとした体調変化のサインを感じ取るのに、白はとってもいい背景色になってくれるんです。

話が産後ガードルから大きく逸れましたが、世の中に色が溢れている現代、私たちはもっと白の良さを見直して、その効果を活用していけたら素敵ですよね。