骨盤の緩み歪みを放置しないで

骨盤の緩み歪みを放置しないで

骨盤の緩み歪みを放置しないで

みなさん、妊娠中は骨盤が緩んで歪みやすくなると言われているのはご存知だとおもいます。ではそもそも、なぜ骨盤が緩んだり歪んではいけないのでしょうか?

普通に生活していても、その人のクセで、骨盤は歪んだりします。だったら産後も、そのままにしていてもいいんじゃない?と思いますよね。

結論としてはやはり骨盤の歪みを放置するのはダメです。

そこで、なぜ骨盤の歪みが悪なのかをお話ししたいと思います。

 

骨盤の歪みの放置がダメな理由

まず、骨盤が緩み、歪んでしまうと、内臓や筋肉の位置が変わってしまいます。骨盤が緩んだままというのは、周囲の筋肉も緩んでいるわけで、骨盤内臓器が通常あるべき位置から下がってしまうことが多く、上手に筋肉を使う事が出来なかったり、内臓の動きが悪くなったりします。

これにより、体温が下がりやすくなって全身の代謝が悪くなり、「太りやすい」や「太って見える」などの原因にもなります。

筋肉が緩み、内臓の位置が下がると、見た目もポッコリお腹になってしまいます。こわいですよね、ぽっこりお腹。しかも見た目だけではなく、便秘などを引き起こすこともあるんです。

便秘は万病のもと

特に便秘は万病のもととされ、女性には注意が必要です。やはり、排泄すべきものが体内にたまるというのは、体にとてもよくないんです。

元々、授乳中のママは水分不足で便秘になりやすいので、骨盤の歪みで輪をかけて頑固な便秘になることがあります。授乳中はなかなか薬も服用できないので、どんどん悪化してしまうこともあります。

骨盤の歪みは尿漏れなどの原因に

主には骨盤底筋群の衰えなのですが、骨盤の歪みが恥骨痛や尿漏れの原因にもなることもあります。

これは骨盤の緩み、骨盤底筋という筋肉が緩むことで起こります。尿漏れは年を重ねてからも大きな負担となりかねませんので、注意が必要です。くしゃみなどをしたときに、尿漏れの心配があると外出もままならなくなります。気持ちがそわそわしたまま外出するのが一生続くなんて、絶対嫌ですよね!

これらの理由から、やはり骨盤の緩みや歪みを放置するのはよくないとわかります。

放っておいていいことはないと言うことです。できるだけ早めに、骨盤ケアをして元の状態に戻す必要があります。骨盤を元に戻すための、産後の骨盤矯正はできるだけ早いうちに行う方が効果的です。

骨盤ケア、骨盤矯正の方法

手っ取り早いのは整骨院や整体院で骨盤矯正

整体など、今はキッズルームを完備していたり、赤ちゃん同伴OKの施設もたくさんあります。ただ、1回5000円から6000円が相場で継続する必要がありますので、総額で考えるとかなり家計に響きます。

価格が安くお手軽な骨盤矯正は骨盤ベルト

骨盤ベルトは骨盤をピンポイントで締めてくれますので、気楽に使えます。ただ、帝王切開で出産したママには傷口に当たって痛くて使えません。骨盤ベルトって何百種類もあるのできっと合うものがあるはずですよ。このサイトの骨盤ベルトの紹介ページが参考になります。

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骨盤矯正と下半身全体のケアに産後ガードル

値段もピンからキリまでありますが、体形補正も同時に行えますので、産前の洋服を着るには便利です。ただし、効果が高ければ着脱が面倒でトイレに行くのに不便や、ムレるというデメリットも。

 

骨盤の大切さ、おわかりいただけました?

先々の老後の尿漏れなども視野に入れて、自分に合った方法で産後早いうちに骨盤ケアを行いましょう。