授乳時の姿勢を改善してダイエット効果を上げる!

授乳時の姿勢を改善してダイエット効果を上げる!

産後すぐは、出産による疲労や慣れない赤ちゃんの世話で、産後ダイエットを始めたくともなかなかはじめられない人は多いのではないでしょうか?

でも、無理は禁物!!出産は大仕事ですから、産後ダイエットを始めるよりも、まずは体をしっかり休めて体力を回復させましょうね。

授乳時の姿勢を改善してダイエット効果を上げましょう!

人間の身体はちょっとした生活習慣や、意識の持ち方でどんどん変化するものです。

どうせだったら、「運動」とまでは行かなくても、ボディラインを整えることを「意識」だけでもしてみませんか?

おススメは授乳時に姿勢を意識することです。

なんつったって、頻繁にやらなくちゃいけないことだし、とにかく時間がかかるので暇じゃありませんか?(私は、娘を産んで、授乳1回につき1時間以上かかることに驚愕しました。。。しかも、1時間かけて授乳して、また2時間も経たないうちにすぐ授乳だし・・・)

姿勢が改善されれば、腰痛や肩こりの予防や改善にもつながります。ちょっとの意識でも積み重ねれば大きな違いになっていきますよ。のちに本格的に産後ダイエットを始めるときにもいい影響があるでしょう。せっかくですから、習慣にしてしまいましょう。

授乳姿勢の改善法

仙骨を立てて、背骨を長く伸ばします。

頭のてっぺんから糸で吊り下げられているような感じをイメージするといいでしょう。

授乳姿勢の改善ポイント1

背骨を長くすることです。

猫背にならないよう、しっかり背筋を伸ばしましょう。

授乳姿勢の改善ポイント2

腹筋を使って、腰を入れ、仙骨を立てましょう。

仙骨は骨盤の後ろ側にある、逆三角形をした手のひら位の大きさの骨です。

仙骨がゆがむと体全体のゆがみにつながり、痩せにくいからだになってしまいます。

授乳姿勢の改善ポイント3

顔の位置を高くすること。

背筋を伸ばせば、自然と顔の位置は上がるわけですが、つい赤ちゃんの顔をのぞき込んだりすると、顔の位置が下がり、背骨も曲がってしまいます。

神経質にならずほどほどに

授乳中に赤ちゃんの目をみるように指導される人も多いと思いますが、目線を合わせつつも猫背にならないように、意識してみてください。

とはいえ、休みながらやってくださいね。いつもいつも「背筋を伸ばさなくては!」と意識していては疲れてしまいますよね!

何事もほどほどが肝心です。「気がついたときに意識する」それだけでも全然違うはずです。

無理のない範囲でやりましょうね!