産褥体操で産後の体も心もリフレッシュ。少しずつ筋力を取り戻そう!


妊娠中のプレママの皆さん、産褥体操って知っていますか?
出産前はまだなじみがないかもしれませんが、産褥期に産院でおすすめされている体操のことです。
まず、産褥期とは産後すぐから6週くらい(長い人で8週)までのことを指し、妊娠によって大きく変化したママの体や子宮が急激にもとに戻っていく期間です。
子宮は妊娠によって大きくなっていたものが、出産後に徐々に小さくなっていきます。
10カ月かけて大きくなった子宮が6週間で戻るって、とても速いですよね。
この時期はママの体も子宮を戻すことに力を使っていますので、あまり激しい運動や動きは勧められていません。
できるだけゆっくりと体を休めることが大前提。
この時期に無理をすると、更年期など将来の体によくないなんて昔から言われていますよね

産褥期におすすめされている産褥体操って?

そんな産褥期でもできる、やったほうがいいといわれている体操が産褥体操です。
この産褥体操は産褥期の体の変化を緩やかに促してくれる働きがあるといわれていて、産後すぐ次の日でも簡単な産褥体操を始めることがおすすめされています。
産後はゆっくり休むほうがいいといわれてはいるものの、ずっと寝てばかりいるのは気持ちも沈みこんでしまいがち。
そんな時に、少し体を動かすだけで驚くほどのリラックス効果が得られます。
産褥体操はたくさんの種類があって、もちろん産院で助産師さんや看護師さんから教えてもらえますが、その中から私がおすすめするのは下半身を動かす足の上げ下げ運動です。

足の上げ下げ運動(産後3日目くらいからがおすすめ。)

1.仰向けに寝る。
2.足をまっすぐにして膝を伸ばしたまま右足を上に持ち上げる。元に戻す。
3.足をまっすぐにして膝を伸ばしたまま左足を上に持ち上げる。元に戻す。
ゆっくり10回ほど繰り返す。

この運動は足の血行を良くする効果もありますし、腹筋が鍛えられる効果もあります。
産後は寝ていることが多いので、足の血流が悪くなりがち。
浮腫みやムズムズする原因になります。
この運動で少し足を動かしてあげると、血がめぐって足の重い感じが取れます。

足の上げ下げは腹筋を鍛えるのにも効果的

また、適度に腹筋にも負荷がかかるので赤ちゃんが生まれた後のたるんだお腹にもちょっとずつ効いていきます
赤ちゃんが生まれたはずなのに、まだいるような大きなお腹にびっくりするママもいると思いますが、大丈夫!
最初は皮も伸びていていきなりペタンコにはなりませんが、日常生活や少しの運動でしっかり戻りますからね。
いきなり腹筋運動をやるというとハードルが高いですが、この方法なら時間もかからず、手間もかからず、道具もいらないので長く続けられそうですね
産院を退院した後にもぜひ続けてみてください。

また、もし近くにパパがいたら、ぜひ足を持ってちょっと顔のほうまで押して伸ばしてもらってください。
痛みが出ない程度にやると、膝の裏が伸びて気持ちがいいですよ!
あ、でもほどほどにしてくださいね。痛くなるほど伸ばされて、ママが激怒!夫婦喧嘩の種になることもありますから・・・。