産後ガードルはいつから使えばいい?

産褥期

産褥期
出産直後は子宮が収縮し、骨盤内の臓器も元の位置に整い始めています。 この出産直後から子宮収縮がほぼ治まるまでの期間は、人にもよりますが6週間前後とされていて、この期間を産褥期といいます。

一般的に、産褥期間は産後ガードルの使用を避けるのが良いとされています。 それは、多くの産後ガードルが体形補正下着としての機能を強く残しているからで、過度の締め過ぎによる循環機能の低下や、ホルモンバランスの変化による体調不良など、健康面で懸念されることがらが多いからです。

※トピナガードルのように(体調にもよりますが)産後すぐに使い始められる商品もあります。

産後6週間が目安

産後ガードルを使い始めるなら、子宮収縮が治まってきた産後6週間前後が一つの目安。 ただし、産後の肥立ち状態は人それぞれなところもありますので、体調に合わせて産後1ヶ月から2ヶ月の間で使い始めるようにするのが良いようです。

産後ガードルのサイズ選びは?

産褥期
さあ、いよいよ産後ガードル使用開始!・・・という時にサイズ選びで迷われる方が多く、妊娠前のサイズで注文して失敗してしまうケースも少なくないようです。

産後ガードルのサイズを選ぶ時は、使い始めるその時のサイズで決めるのが基本です。 そして少し小さ目を選ぶのがコツです。 あまり小さものを選んだり、妊娠前のサイズで決めてしまってはキツ過ぎてしまうことがあります。 きつ過ぎる産後ガードルを使うことで、血行が悪くなったりリンパが上手く流れなくなるとダイエットとしても逆効果になりかねないので、適正なサイズを選ぶのが大切です。

100円ショップなどでメジャーが売られてますので、事前に用意して、ウエスト、ヒップなどのサイズを測っておくことをおすすめします。 メジャーはその後のダイエットにも活用できますので、身の回りに一つはあっても良いですよね。
100円ショップで買ったメジャー♪

産褥期

ソフトガードルや特殊な産後ガードルもあります。

中にはキツイ産後ガードルやナイロン製のガードルが苦手という人もいます。 そんな方にはキツくないのに効果的だと好評のトピナガードルや、ソフトガードルなどを選ぶのも良い方法です。
これらの産後ガードルであれば、ある程度サイズ選びも楽になります。

>>産後すぐに使えるトピナガードル
>>ピジョン・ソフト・リフォームガードル
>>ローズマダムの産後用ソフトガードル

産後ダイエット体験記

Mama’s & Baby 注目の記事

産後ガードルの口コミ評価・総合評価