短期間でダイエット効果を上げる方法

短期間でダイエット効果を上げる方法

『ダイエット』そのフレーズは女性なら一度は口にしたことはあるはず。そして毎日ダイエットダイエットと口にしている方もいらっしゃるでしょう。

今回は短期間で集中的に痩せる、何としてでも痩せたい!というママ向けの情報を集めました。

短期集中型ダイエット特集です

いろいろなダイエットがありますが、とにかく痩せる、実際に痩せた!という実体験を元に集めてみました。

もちろん体質に合う合わないという問題があるので、いろいろと試しながら、ご自身に合ったダイエット計画をたててみてくださいね♪

食べることが大好きなママへ

ご飯が大好き、デザートが大好き、お酒が大好き。。。食べ物の嗜好はひとそれぞれですよね。

もちろんバランスよく食べられれば、そして食欲が抑えられれば太らずに済むのですが、そうはいっても・・・というのが現状ですよね。

そんなついつい食べ過ぎてしまうカロリーオーバーになりがちなママへ。

カロリーのお話

摂取カロリー

まずは食べた物を書き出してみてください。

レコーディングダイエットでも言われるように、書き出すことはとっても大切です。

そうすることで、普段いかにカロリーを取り過ぎなのかということが数字で見えてくるはずです。

成人女性の場合、1日の総摂取カロリー:約2000キロカロリー程度なので、3食食べたとして、1食あたりのカロリーは600キロカロリー前後となります。

ではこの600キロカロリーとはどのくらいの量なのかをみていきましょう。

ポテトチップス1袋で554キロカロリーなので、もうこれだけで1食分に近い量です。これを食後に食べていたりしたら凄いカロリーオーバーですね。

また冬に美味しい肉まんやピザまん、中華まんは1個約300キロカロリー程。おやつ代わりに♪なんて気軽に手をだすと・・・と、いうことになります。

そうやって食べ物一つ一つに興味をもってカロリーを調べてみましょう。

ジュースなどの水分、ゼリーやプリンなど比較的お腹にたまらないもでも、実際何カロリーなのかきちんと計算しなくてはなりません。カロリーだけではなく、甘いということはかなりの糖分を摂取していることでもあります。

消費カロリー

次に使ったカロリーについても書き出してみましょう。

動いているからOKと思ってるママさんも、実際に何をどのようにしてカロリーを消費しているか、レコーディング(記録)してみましょう。

疲れた程度と消費カロリーは比例しません(笑)

1日の生活の中でどれくらいカロリーを消費しているのか、思い当たるところだけでも書き出してみると、思った以上に消費されていないのです。

もし十分に消費されていたら、摂取カロリー < 消費カロリーの式が成り立ち、太ることはありません。

食べ方の改善

では食べるのが大好きママは、どのようにして短期決戦でダイエットをしたらよいのでしょうか。

そこには徹底した短期集中に特化した食べ方の工夫があるのです。

改善1)食べる順番を考える

まずはスープから、次にお野菜、おかず、主食(炭水化物)の順番に食べる。

そしてできれば主食の炭水化物は減らす、あわよくば抜いてもOK。

改善2)良く噛む、時間をかけて食事をする

単純なようですが実はとっても重要で、忙しいママにありがちなのが食事をさっさと終えてしまうこと。

満腹感が得られずに一人になった時間、つまり子供がお昼寝している午後から夕方、夜寝てから深夜にかけてお腹が空いたように感じてしまい、ついつい間食を食べてしまうというパターンがあります。

短期集中型で痩せたければ、きちんと自分の食事の時間というものを習慣づけるためにも、一回一回の食事を大切にしましょう。

そうすることで、遅い時間ならスープだけにするなど摂取カロリーをおさえても満足できるようになります。

食べるものの改善

一番短期集中型ダイエットで大事なのは食べるものです。

ひとつのものだけを食べる置き換えダイエットでも短期間で体重は減りますが、この場合はすぐにリバウンドしてりまう危険があります。

置き換えダイエットをするのであれば、最低でも3カ月は続ける必要があります。これは完全に食習慣として身に着くまで続けられないとストレスとなって蓄積し、いつか反動がやって来るからです。

3食のうち、夜だけご飯を抜く、夜だけもずくを食べる、夜だけヨーグルトにする、というのも良い例で、食べたいものは翌朝に食べるということを徹底して習慣づけます。

私がおすすめなのは、”もずく”です。海藻のもずくはミネラルが豊富で低カロリー、レシピや食べ方のアレンジもたくさんあっておすすめです。

実際に3カ月くらいでスッキリと痩せることができ、ぽっちゃり組を卒業できた実体験があります。

もずくの食べ方

  • 水で洗ってそのまま食べる
  • そばやそうめんのようにして、めんつゆで食べる(てんぷらやキムチ、ねばねば系のものを入れてもOK)
  • てんぷらにして食べる(もずくのてんぷらは居酒屋さんでもありますよね)

痩せるだけではなく、お通じもかなりよくなりました。

常にお腹はぺたんこの状態でした!

運動系ママへ

では次に運動が大好きなママさんへ。

動く事が好きで、お子さんとも外によく遊びに行く、追いかけっこをするなんていうママさん。

動いているはずなのに痩せない・・としたら、それはどうしてでしょうか。

消費カロリーと摂取カロリーのバランスはどうでしょう。

消費カロリー>摂取カロリー になっていますか?

逆になっているのであれば、どんなに運動しても太ってしまいますから要注意です。

運動が好き!動くことが大好き!というアクティブママさんであれば、運動のあとの食事は少なめ、また甘いものはエネルギーの吸収がいいので運動前に食べるようにしましょう。

運動後の食事はスープなど簡単なものが望ましいです。

消費と摂取カロリーのお話

ダイエットにおけるカロリーの考え方は色々とあるかもしれません。もちろん体質にもよりますし、それまでの個々の食生活にもよります。

朝は1日の始まりだから何をどれだけ食べてもOK!という方もいらっしゃいますし、食べたいものは18時前に全て食べてそれ以降は一切食べないという方もいらっしゃいます。

また、夜お酒を飲みにいくことが多いため、朝と昼は極力控えるという方もいますよね。

自分に合ったダイエットをするには、自分の体質や生活を一度みなおしてみましょう。

無理やり3食食べる必要はなく、そして1日の総摂取カロリーが多くならないように調整をするのです。

事実、以前の私は夜に食事にいくことが多かったため、朝は食べないという習慣でした。そのまま昼はサラダのみ、またはもずくなどの低カロリー食、夜はお酒とカロリーの低いおつまみ、おしんこうやサラダなど、炭水化物はNG、という生活をしてみたところ、3カ月くらいで5キロ、1カ月にすると1.5キロくらいずつ痩せました。

ただ決して無理はしないで、たまにジャンクフードを食べたり、これもたまのお昼にしっかりと定食を食べたりして、バランスよくカロリー・コントロールをしていました。そのためストレスを溜め込むこともなく、すんなり痩せられました。

運動後や入浴後、朝のストレッチ

ダイエットにおいてストレッチや揉みほぐしも重要です。

むくみを放置しておくと、そのままの太さになってしまう・・と聞いたことがあったので、マッサージオイルで「ふくらはぎから太ももの付け根までを揉みほぐす」ということを習慣づけていました。科学的根拠は別にして、実際に効果を実感できたのでおすすめします。

むくみのメカニズム

どうしてむくんでしまうのかを把握しておけば、その解消法もみえてきますよね。

むくみの原因は【滞ってしまった余分な水分や老廃物が皮膚の下に溜まっている状態】です。

通常、心臓から送り出された血液は身体中の細胞に酸素や栄養分を運んでくれます。そして二酸化炭素や老廃物、余分な水分を回収しながら静脈やリンパ管を通って戻ってくるという作業を続けます。

しかしこの作業は心臓だけの仕事ではありません。全身の筋肉がポンプの役割をして運搬されているので、同じ姿勢を続けて筋肉の動きがなかったり、筋肉量が少ないとうまく運送作業ができないのです。そのため血管の中で余分な水分や老廃物が滞ってしまうようになってしまいます。

つまり、むくみがひどい状態は血液がきちんと循環されていない状態になり、余分な老廃物がたまりやすく、冷えやすくなり、脂肪をためやすくなる、むくみが更にむくみを生み出すという悪循環になりかねないのです。

このメカニズムを頭にいれておくことで意識を変え、少し脚がむくんだなと思えば洋服の上からでも良いので自分でマッサージしてみましょう。

テレビを見ながらでもできますよね。むくみを放置しないということもダイエットにつながる大切なステップなのです。

忙しいママへ

仕事に家事に育児に、そして自分のこと、やることがいつも山盛りの忙しいママたち。

ぜひとも生活に取り入れたり、楽して短期間集中で痩せるダイエットメニューを御紹介します。

お金をかけずに、ほんの少し変えるだけでダイエットができるという方向で紹介していきたいと思います。

食事に取り入れたいダイエットメニュー

短期集中型ダイエットの場合は食生活に重点をおく必要があります。

いかにして摂取カロリーをおさえつつ、満足のいく食事をするかというところがポイントとなります。

  • 雑穀米・・いつもの白米に混ぜて炊飯するだけ
  • 野菜たっぷりスープ・・とにかく野菜を大きめにカットして茹でる。コンソメスープの素を投入して終わり。(キャベツ、人参、玉ねぎ、大根もOK、ブロッコリー、アスパラなどもOK、パプリカを入れてもGOOD)
  • 千切りキャベツ・・主食の炭水化物の代わりにキャベツを食べる。お通じも良くなって一石二鳥は間違いなし。
  • 野菜たっぷり湯豆腐・・白菜と、絹豆腐(木綿よりもカロリーが低いです)、玉ねぎや大根をいれてもポン酢でさっぱりと食べられます。また栄養バランスを考えて白身魚などを入れてみるのもいいですね。タラなどおすすめです。

上手にアイテムを取り入れる

短期集中型ダイエットにおいては、食事、運動、そしてダイエットアイテムも上手に使いましょう。

運動器具

スポーツ器具、ダイエットマシーン、腹筋マシーン、バイク、ウエストシェイプ器具などなどです。短期集中型ダイエットなので、多少は費用をかけてもよいという方は、継続できることを条件に購入を検討してもよいでしょう。

特に腹筋マシーン・・倒れてもバネの力で起こしてくれる通販でよく見かけるアレ・・は、普通の腹筋運動では辛くて続けられそうもない人にはおすすめで、負荷が低く抑えられるので運動が苦手でも継続性が高まります。とにかく腰下を使うので、下半身引き締めに最適だと思います。短期決戦なので1日10回ではなく20回を、最低でも1カ月は続けましょう。

身につけるアイテム

ダイエットや体形を気にしているママさんたちに多いのが産後ガードルや産後ベルトを使う方。

メーカーによってもいろいろあるようで、効果もそれぞれのようです。

いずれのガードルを使うにしても、下腹部を温めることは代謝アップ、冷えを防止することにもいいのでおすすめです。腹巻と同じような役割があるということです。長い時間身に着けることを考えれば蒸れないもの、素材にも注意したいところです。

短期集中ダイエットのメインは食事

ガードルやベルトの引き締め効果を狙って痩せる作戦もおすすめですが、あくまでも食事に気をつけ”消費カロリー>摂取カロリー”を守って短期ダイエット決戦に挑みましょう。

ダイエットをする理由を再確認する

カロリーオーバーのお話、運動のお話、むくみのお話をさせていただきました。

そもそもダイエットに成功しない理由はどこにあるのか、今一度立ち止まって考えてみましょう。

ダイエットが続かない、失敗する人はこんな理由からではないでしょうか。

  • 誘惑に負けてしまう。
  • 本当はそこまで太っていると思っていない。
  • 太っている自分から目をそむけている。
  • などなど。

全身を鏡に映して、どこの部分を痩せたいのか、どこを引き締めたいのか、短期集中で絶対に痩せるという強い意思を持つためにも、きちんと今の自分をみつめましょう。

全てのママに送る短期決戦のダイエットの極意

インターネットのダイエットママの情報や口コミ、コラムを読んでいると、みなさん同様に「最も大事なことは強い意思も持つこと。」だと言います。

甘いものへの誘惑やストレスを理由に食べてしまったり、明日から我慢・・という思いが繰り越して、繰り越して、現在に至る、という方も多いようです。

「食べ物は逃げない!チラシや広告をみて我慢する!」なんていうママさんもいましたよ。

誘惑に負けずダイエットを乗り切る方法

  • 自分の体型(全身)を鏡越しに撮影した写真をとってあこがれの人と常に比較する
  • 食べ物を視野にいれない
  • お菓子など出すのかかなり面倒な場所においておく
  • お腹がすいたらとにかく水分(お茶、ウーロン茶、ダイエット茶)を飲むまた野菜ジュースでもOK
  • 深呼吸をしてスリムになった自分を想像する
  • 周囲の人にダイエットをしていることや目標体重を宣言する
  • 誰かと約束してダイエットに失敗したら高額ランチをごちそうするなどのペナルティを作る

夏になれば露出も多い服装になります。

海やプールのアクティビティも楽しむために、そして子供との水遊びを思いっきり楽しむために、スリムを目指してがんばりましょう!

 

 

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