外出時のトイレ事情と理想の産後ガードル

外出時のトイレ事情と理想の産後ガードル

外出時のトイレ事情と理想の産後ガードル

ママになってみてわかる、外出時のトイレ事情と、お出かけシーンによって求められる理想の産後ガードルについて、経験による本音をぶっちゃけつつ考えてみたいと思います。

よくあるシチュエーションとして私の経験も交え、児童館編ママ友とランチ編なども後半でまとめてみたいと思います。

外出時に着る産後ガードル

産後ガードルとして外出するときに便利なのってどんなものでしょう。

  • 動きづらくないものならなんでも?
  • 簡単にチャチャっと着脱できればなんでもいいんじゃない?

本当にそうでしょうか?

ここで実際に産後、必ず一度は出かけるであろう場面を思い浮かべてみましょう。

産後ガードルを着て出かけるシチュエーション

  • お散歩
  • 買い物
  • ベビーの健診、予防接種
  • 児童館
  • ママ友とランチ
  • 仕事復帰

お出かけ時に産後ガードルが関係してくるのは、もちろんトイレのタイミング。短時間のお散歩や買い物は別として、ある程度長時間出かけるとなるとトイレにも行きたくなりますよね。

外出時のママのトイレ事情

では、ちょっと実際の場面を辿りながら、皆様のトイレ事情を覗いてみましょう。

ベビーの健診&予防接種

これはどんなに出不精なママでも避けて通れない通過儀式。

出産して1ヶ月目には、健診や最初の予防接種と初めて沢山のママ&ベビー達の集まる場所へ飛び込んで行くことに、ドキドキしているママさんもいらっしゃる事でしょう。もちろん、全く怖い事はありません。

1ヶ月健診は殆どの方が産院で受けられるでしょうから、入院中にお世話になった看護婦さんや助産師さんとお会いして「頑張ってるね」なんて声をかけてもらったら、懐かしさと嬉しさでうるうる!っときちゃうことでしょう。

まだこれぐらいだと悪露の具合もあったりで、産後ガードルを履いている方は少ないかもしれませんね。

初めてのベビーとの外出

やってくるのは外でのベビーのオムツ替えと、自分のトイレ!

外出を楽しくできるかどうかは「基本的な生理現象をどうにかできる」という安心感の上に成り立ちます。基本的に心配事があっては楽しむものも楽しめませんからね。

今はショッピングモールなど、ほとんどの公共エリアでオムツ替え可能なトイレを設けてくれてあるので、ベビちゃんのオムツ替えについては心配いらないでしょう。強いて言うなら、替えのオムツとおしりふきの他に「オムツを持ち帰るための袋」を忘れずに。

外出先がオムツ捨て場まで用意してくれているとは限りません。快適に持ち帰るために、必ず袋を持って行きましょう。

そして自分のトイレ!

あぁ、なぜ出産すると自分のことってこんなに順位が下がっちゃうんでしょうかね。

目の前には首が据わったか据わっていないか、というベビー。

抱っこする?

ベビーカーに乗せる?

知り合いと一緒にいる場合は、見てて欲しいと頼むのもいいでしょう。

でも。世の中そんなにはうまくいかないことの方が多い。

ベビーと一緒にトイレに行く

ここでは自分一人で、ベビーを連れてのトイレミッションをクリアすることを考えてみます。


まずベビーカーで来ている場合は、車椅子マークのトイレにベビーカーごと入って、落ち着いて用を足せるでしょう。

最近の公共エリアは、ほとんどが広いトイレを併設しているので、見つけた場合はぜひ利用してください。

では、広いトイレがなく、ベビーカーを入れられない狭いトイレしかなかった場合はどうするか。

これって困りますよね。

誰が出入りするかわからない公共のトイレで、ベビーカーを外に置いたまま個室のドアを閉めるのは・・・ちょっと、いいや、かなり怖い。こうなったら、抱っこ紐で抱っこした状態で用を足すしかない!!

ベビーを抱っこしたまま一緒にトイレへ

さあそんな時!産後ガードルはどんな形が理想でしょうか?

ウエスト部分は抱っこ紐で圧迫されている可能性が高く、ホックやジッパーを外すのは困難。

抱っこ紐の圧迫と、ガードルの補正を力で無理やり下げる、というのはあまりにも辛いチャレンジです。

であるならば・・・私が考えるこの場合の理想は「産褥ショーツのように股の部分がパカッと開く仕様」だといいな~って思います。

ちなみに私は産後しばらく、普通のパンツではなく産褥ショーツに生理用ナプキンを敷いて過ごしていました。だってきっちり抱っこしてると、パンツすら下せなかったりするんですもん。

では実際に産褥ショーツのように、股間がパカッと開くガードルはあるのか?と調べてみたところ、このサイトでも紹介したことのあるトピナガードルのショートが、産褥ショーツのように股パカしてくれることがわかりました。

≫トピナガードル公式サイト

これですと、お腹等の補正を緩めることなく用が足せるので、狭い個室でまた補正を締め直す、という面倒からも解放してくれます。

首のすわっていないベビーと狭いトイレへ行く時は、抱っこ紐と抱っこ紐をつけた状態でも用が足せる産後ガードルやショーツを持っていると大変便利ですので、ご参考までに。

外出時の産後ガードル<児童館編>

さて、「児童館」に最適な産後ガードルについて考えてみたいと思います。

児童館という場所、皆さんは妊娠する前からご存知でしたか?

子供を産むまで「児童館」という言葉を聞いたこともなかった私ですが、この「児童館」は家に閉じこもりがちな子育て初期のママさん達にとって、赤ちゃんを連れて気分転換のできるとてもお役立ちなスポットなのです。

「児童館」というぐらいですから、もちろん子供のための施設。最近では未就園児、未就学児専用のエリアを設けている児童館も多くなってきました。

赤ちゃんとの児童館は平日午前中がおすすめ

うちの近くは専用エリアがなさそうだし、夕方の買い物で通りかかると、児童館の様子は小学生が活発に出入りしていて、とてもねんねの赤ちゃんを連れて行ける雰囲気ないんだけど・・・。では、その子たちが学校に行っている間はどうでしょう?

そう、愛しいベビーとの快適児童館ライフは、平日の午前中がお勧めなのです

今日はみなさんの児童館デビューを追いかけながら、最適な産後ガードルはどんなものだろう?ということについて一緒に考えていきたいと思います。

まず初めての児童館についたら受付へ行きましょう。

「こんにちは。今日初めて来たんですけど・・・どう利用すればいいですか?」最初の声かけはこんな感じで十分。

あとは名前や大まかな住所を記入して、館内の案内を受ける流れになるかと思います。

児童館でベビーの社会デビューを見守ろう!

案内されたベビーエリアに到着したら、まずは一息つきましょう。

ベビーのトイレは大丈夫ですか?喉は渇いていませんか?

親子で一息ついたらお待ちかね、遊具を探してみましょう。ベビー用の小さな滑り台やボールプール、布や木のおもちゃの電車やおままごとセットから絵本に至るまで。家では到底用意できないような、沢山の室内遊具が色々と見つかるはずです。ぜひ我が子に合いそうなものを一緒に選んで遊んでみてください。

同じような歳の子がいて、お互い意識しつつ絡んだりし程たら我が子の社会デビュー第一歩!我が子がどうやって他人と絡んでいくのか、様子を見ながらそっと見守って行きましょう。子供が絡んだきっかけでママ友ができたりすることも多いので、ママさんと目があったらとりあえずニッコリ会釈をしておけばオーケーです。


よし!まず児童館デビューの方法はわかった。でもここまで聞いてると、産後ガードルなんてなんでも良さそうに思えるんだけど?

児童館デビューに最適な産後ガードルは?

いやいや、みなさん!ここで油断しちゃあいけません!!

実は児童館、特にベビー用に解放されているエリアは安全を考えて絨毯敷きや畳といった床がほとんど。つまり児童館にいる時間の大半は床に座る姿勢で過ごす事になります

楽しくてエンドレスに小さな滑り台を繰り返す我が子を見守ったり、ポンポンと投げ出されるボールプールのボールを追いかけたりと、座位からの四つん這い率がかなり高いのも児童館の特徴です。

子供たちがなぜか大好きなトンネルのようなものを用意してくれているところもあって、「そっち側から覗いて待っててね!という期待たっぷりの目で見つめられた日には、四つん這いで「まだかなまだかな~?」と声を掛けないわけにはいきません。

何しろ全てのものが子供たちの目線に合わせて作られているので、大人にとっては色々なものの背丈がちょっと低いんですね。

ちなみに自分のトイレに関しては、職員の方に一声かければその間は面倒を見てくれたりするので、そんなに焦って用を足す必要はありません。それよりも四つん這いになった時にパンティラインががっつり見えてしまうかもしれない!という懸念を私は重大視したい!

動きやすさ重視で!

「児童館」に最適なガードルは、立ったり座ったり四つん這いになったり、という姿勢の大きな変化に柔軟に対応出来る「着心地の楽な」ガードルがいいでしょう。

もちろん、服装は動きやすいズボンで行ってください。

トイレ時の着脱は多少面倒であっても、動きやすくて苦しくなく、かつパンティラインが目立たないロングタイプ・・・うん、これって自宅で使うメインガードルと同じものでいいんじゃない?

そうです。児童館は何も堅苦しく考えることはありません。

自宅で長時間でもつけていられる、お気に入りのロングガードルで、気楽に児童館を利用してみてください。

児童館はおすすめです

日々同じ部屋にベビーと二人きりで閉じこもっているとどんなベビーもママも息が詰まります。

でも公の場にガンガン連れて行く勇気はまだない・・・そんなあなたを支えてくれる子育て応援施設、それが児童館なのです。

平日午前中は比較的空いているので、職員の方々が心配事や愚痴などの相談の話し相手になってくれたりもします。ぜひお気に入りの産後ガードルでリラックスして子育て応援スポットを利用してみましょう!

外出時の産後ガードル<ママ友とランチ編>

さてさて、今度はママ友とのランチのシチュエーションを考えてみます。

テレビドラマや先輩ママたちからの影響で「ママ友って怖い!」と瞬時に拒絶反応をしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ママ友は上手に付き合うことができれば、あなたの育児を多彩に彩ってくれる、とても大きな存在です。

そこで、せっかくできたママ友と初めてランチに行く!というところまでこぎつけた貴女に、失敗しないガードル選びをお伝えします!

ママ友は自分の分身のようなもの

自分の中の嫌な面、いい面、それぞれ併せ持っていると考えてみましょう。

産後ガードルに興味を持っているママであれば、ママ友に対して気になることは・・・

  • 産後ダイエットはうまくいっているか?
  • お腹はどれぐらいでっぱっているか?
  • 後ろ姿に抜かりはないか?

貴女が他のママに対してむける目は、貴女にも向いていると考えてください。

ママ友とのランチにおすすめのガードル

そんなママ友とのランチでお勧めしたいガードルはズバリ

  • 生地の厚みがなくて補正力が強いもの
  • パンティラインが出ないロングタイプ
  • 食べ過ぎ防止のハイウエストタイプ

この3つを抑えたものをお勧めします。

具体的なおすすめ

具体的にはワコールのシェイプマミーガードル、ローズマダムのマタニティ リフォームガードルと言ったナイロン製のロングタイプです。

≫シェイプマミーガードル公式サイト

≫ローズマダムの産後ガードルはこちら

こんにちは~から始まる挨拶の間に貴女はお相手の体形チェック、ついしちゃいますよね?自分がダイエットに興味あるのなら尚更です。

ここでは服の下をなるべく薄くしてスタイルを良く見せるという意味で、生地の薄いガードルがオススメです。

お店に向かって歩き始めた時は後ろ姿が気になります。パンティラインががっつり出ているとちょっと恥ずかしいですよね。

そしてお店では楽しさにつられてつい食べ過ぎないよう、ハイウエストまである補整で自制していきましょう。

トイレ事情に関しては、「ちょっとうちの子見ててもらっていい?」という一声が「あなたを信用しています」というサインにもなるので、ここはお互いに見ててもらいながらゆっくりトイレに行きあいましょう。

ですので、補正ジッパーが苦手な場合は時間のかかるホックタイプでも構いません。

ガードル
最初はお互い構えているので初めてのランチは緊張してしまうかもしれません。

でも、そこで焦らず回を重ねていくごとにじっくりと自分に合うママ友を厳選していけばいいのです。

意外と、ビックリするくらい産後ダイエットや産後ガードルに詳しいママ友もいるので、情報交換なんかもおすすめですよ。

 

 

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