保活を支援する会社のニュース

保活を支援する会社のニュース

sansan という会社が新しい人事制度を導入した!ということで育児ニュースが舞い込んできました。

保活社員を支援

ITmediaビジネスONLiNE:Sansan、「保活」悩む社員を支援 新人事制度「MOM」開始

sansan株式会社 個人・法人向けの名刺管理サービスを企画・開発・販売する会社

ではこの会社が導入した制度とは?

1)認可・認可外に関わらず子供が満3歳を迎える月までの保育料を全額補助(月額15万円の上限有)

2)保育園が通勤ルートから外れる場合、自宅から保育園、保育園から最寄駅のタクシー費用を月額4万円まで補助

3)認可外保育園の入園申込に必要な予約金総額10万円まで補助

4)子供の預け先決定までの期間、外部の保活代行サービスを会社負担で利用可能

‥というなんとも素晴らしい会社の制度です。

産休や育休を取得した社員が保育施設が決定しないために仕事復帰ができないケースが多発していたことからこのような

人事制度が生まれたとのことです。

保護者にとって一番のネックである金銭的な心配が補てんされるのは本当にありがたいですよね。

sansanは、このような制度を導入し、より早期に職場復帰を望む社員の後押しを目指すとのことです。

sansanはこれまでも月4回まで在宅勤務を選択できる制度や民間ベビーシッターの利用料金補助する制度なども導入しています。

このような制度を取り入れている会社はまだまだ少なく、働くママたちにとってはsansanは夢のような会社なのでは?と思います。

ただ逆を返せば、これだけ制度がきちんとしているためしっかりと働いてもらうよ!という会社側の意向も手に取るようにわかります。

またこれらの制度を使ったときのお給料や仕事時間はどうなのでしょうか。

実際に社員の方にヒアリングしてみたい気もします。

実際に制度があっても本当に利用する人は少ないというのが日本。

制度を使いたくても使いずらい環境にある、そして周囲からの冷たい目、などなど。

その他ママに優しい制度がある会社とは?

女性がメインで働く会社は社内の制度が充実していると言われていますよね。

例えば

下着大手メーカーのワコール

子育てサポート企業の認定を受けており「くるみん」マークを取得しています。

また女性が働きやすい会社ランキングとして上位3社は、

富士フィルムホールディングス、SOMPOホールディングス、東京海上ホールディングスです。

各社ともに女性の活躍も多く、育児、介護が働きながらやれるという点です。

ベビーシッター費用の補てんなどもあったり、育児休暇の相談窓口があったりと、

働くママにとって頼れる存在が会社として用意されているのはうれしいですね。

見極めポイント

転職を考えているママさんは、このような人事制度、社内制度をきちんと把握し、上手に会社と付き合っていくことが子育てのポイントかもしれません。

社内制度があっても実際にその制度を使いやすい環境なのか否かをきちんと確認しておくことが必要ですね。

テキストだけではなく実際に働いている方の実際をヒアリングすることが重要ですね。