赤ちゃんへの話しかけを始めよう!

赤ちゃんへの話しかけを始めよう!

生まれた瞬間、ベビちゃんに声をかけましたか?

『赤ちゃんへの話しかけを始めよう!』

ママもがんばりましたがお腹からでてきてくれたベビちゃんに「がんばったね」といってあげましたか?ママも出産のときはとっても痛かったり汗だくです。がベビちゃんはそれ以上にほそーい道を通って出てくるので苦しいのです。

●授乳時に声掛け

生まれた翌日からすぐに授乳が始まりますね。

私がいた病院ではすでにスケジュール管理がされており授乳タイムが3時間に1回でした。

その時間は唯一赤ちゃんと触れ合う時間。オムツ交換もその時に行います。

ぐっすり寝ている赤ちゃんを起こして授乳。

起こすのも心苦しいですが、

「ごめんねー。気持ちよく寝てるときに」といつも声をかけていました。

またオムツを替えるときも「うんちがんばったねー」とまだ目もあけていないうちから声をかけていました。

●声掛けは大事

声かけは大事です。生まれてすぐには視覚聴覚ともにまだ未発達です。がしかしだんだんと成長してくるとぼんやりと見えていたのがクリアになってきたり、聞こえなかった音が聞こえるようになったり。するとあやすと笑ったりという成長につながります。

保育書曰く、たくさん声をかけることによって声を判断し、ママがいることに安心するということがあるようです。

笑いながら話しかけてきたせいなのか、4カ月になる娘は誰でも声をかけられるとニコニコ。

よく男性だとぎゃん泣きしてしまうという赤ちゃんもいるようですが、うちのベビちゃん肝が据わっているのか、ニコニコです。

時には声を出してケタケタと笑います。

このような赤ちゃんの性格もママの表情をみたりして形成されるといいますよね。

常にかりかりと怒っているママは口調や表情も違うしなんだか雰囲気も違います。

赤ちゃんや小さい子は大人以上にそのような様子に敏感なので、すぐにくみ取ります。

その為いつもニコニコ声の強弱などもつけつつ、表情も声に合わせて変えたりしながら話しかけましょう。

生後1か月はほとんど寝ているため反応は少ないですが、2か月3か月と月齢が経過するにつれてだんだんと起きている時間も多くなり自分で声を出すようになります。

●毎日のあいさつ

朝はおはようから始めましょう。例えば着替えるときも、今日も暑そうだね、寒そうだから急いで着替えようね、とか。今日はお出掛けだね!楽しみだねなど。

反応がなくとも赤ちゃんは聞いていますから。

育児もひと休憩入れたいときだってありますよね。

そんなときは、赤ちゃんに優しい音楽をかけてあげたり、メリーをみせてあげるなどして工夫をしてみましょう。

育児に正解はありませんので、これが好きそう、これをやったら泣いてしまったから次はこうしようなど試行錯誤で進んでいったらいいのだと思います。

●ウチのベビちゃん

現に、私が日々気を付けていることは、4か月にして保育園に通ってもらっているのでどうしても娘との触れ合える時間が決まっています。土日と平日の朝90分、夕方の2時間半くらい。その中で存分に声をかけたり話をしています。

たまにあーあーうーうー言ってくれるだけでも癒されうれしくなりますよ。

大げさにやることはありませんが、限られた時間の中でいかに濃い時間を過ごせるかということを常に考えながらやっています!

これから出産を迎える方、生後間もないベビちゃんのママ、ぜひとも試してみてくださいね。