産後ガードルの正しい使い方

産後ガードルの正しい使い方

産後の身体の補正をサポートしてくれる産後ガードル

使っている方は多いと思います。まだこれから出産を迎える方はぜひ出産前に購入をしておいて準備をしてもらいたいと思います。

では産後ガードルですが、正しい使い方というのはあるのでしょうか?

産後ガードルの正しい使い方

使い方というか着用の仕方や着用時間について実体験を交えながらご説明していきます。

起きてから寝る前または寝るときも使う

ガードルの締め付け具合によってですが、朝起きてからの着用をおすすめします。

朝の着替えのときに一緒に履いておくととても楽です。

※きつくなったり、例えば締め付けがストレスに感じるようになったらいつでも脱ぐことはできるので。

トイレにいったときに締め付けが強いガードルは、脱ぐのがなかなか大変だったり履きなおすのが時間がかかったりします。トイレは余裕をもっていきましょう。

夜寝るときは、ソフトなガードルでない限り脱いで寝ることをお勧めします。

寝るときはラフにリラックスした状態で寝たいものですよね。窮屈では質の良い睡眠はとれません。

きゅっとした引き締めについては日中にしましょう。

特に寝るときもストレスを感じない、そこまできつい引き締めではないという方については、寝ている間もガードルを着用しても良いかと思います。

またガードルを着用する期間についてですが、産後3か月は少なくとも使っていた方がいいと思います。というのも産後なかなかシェイプアップやダイエットというのは効果がでません。また授乳をしているとお腹がすくし生活が不規則になりがちです。

ホルモンバランスもまだ戻っていないので半年はガードルの着用をするというつもりでいましょう。治療ではないのでいつからいつまで着用しなくてはいけないという決まりはありません。産後といわれる時期を過ぎてもガードルは着用していたほうがお肉の引き締めや、さらなるシェイプアップにもつながるのでおすすめです。

履くときのポイントとしては、お肉をきちんとサポーター内に入れ込むようにするときゅっと見た目も美しくなります。

例えば、ブラに胸をきちんと入れるような感じで、お尻やお腹のお肉もはみ出し分をガードルの中にしまいこみましょう。

長く使うものそして1日中履いているものとして使うことがシェイプアップの秘訣かもしれません。自分の身体にあった正しいサイズのガードルを選択しましょう。

洗濯はもちろんします。

ショーツの上から履くからといって汚れていないことはありません。

汗や脂を吸収しているので洗濯も行い、ネットに入れて洗濯をすれば縮みや傷みからも守ることができます。