たそがれ泣き対策に産後ガードルを活用しては?

たそがれ泣き対策に産後ガードルを活用しては?

生後3ヶ月くらいたった赤ちゃんが、夕方になると突然意味もなく号泣することがあります。これをたそがれ泣きというのですが、授乳しても抱っこしてもなにをしても泣き止まないのでママは悪戦苦闘。しかも泣き方がいわゆるぎゃん泣きという激しいもので、びっくりしてしまいますよね。

たそがれ泣き対策に夕方のお散歩をするなら、産後ガードルを!

●たそがれ泣きの原因は?

たそがれ泣きの原因は未だによくわかっていませんが、成長の伴う精神的なものという説や交感神経と副交感神経の切り替えが行われるのが夕方でそれがうまくできずに泣いてしまうなんて説もあるようです。

日本特有の現象ではなく、世界中の赤ちゃんに見られる現象だそうですので世界中のお母さんの悩みの種とも言えますね。

たそがれ泣きは、生後3ヶ月くらいから始まって5ヶ月ごろには落ち着くといわれています。

●たそがれ泣きの対策は?

ネットなどにたくさんのたそがれ泣き対策法が書かれていますが、残念ながら何をしても泣き止まない赤ちゃんが多いです。時期が来るまでとにかく待つという感じですね。

ただ、何をしても泣き止まないからと言って放っておけないのがママですので、頻回授乳や夜泣きなどが続きほとほと疲れているときに、たそがれ泣きにも襲われると精神的にも肉体的にもかなり辛いですね。

うちの子もかなりひどいたそがれ泣きがあり、びっくりするほど激しく泣いたりしていて、なにをしても泣き止まないので、近所迷惑では?とか虐待と思われないかな?と心配になったものです。

そんなとき、たそがれ泣きに一番効果があったのはお散歩でした。外の風に当たるのが気持ちいいのかすぐに泣き止んで、ご機嫌になることも多かったです。

●せっかくお散歩するなら自分のためにも!

しかし、お散歩も育児で疲れ切った体にむち打って歩くのは結構きつい。疲れるんですよね。ベビーカーでも大変だと思いますが、泣いている子であれば抱っこ紐になることが多いと思いますので、だいぶ重くなった我が子を抱っこしてならなおさらつらい。

ですから、モチベーションを上げてお散歩しませんか?せっかくお散歩するなら、我が子のかわいさを満喫するだけじゃもったいない!

産後の体形戻しにも注目してみると、たそがれ泣き対策のお散歩がダイエットにも繋がり、モチベーションも上がってお散歩が楽しめます。

赤ちゃんのためのたそがれ泣き対策だけではなく、自分の産後体形戻しのためでもあるのよ!という気持ちでお散歩してみましょう。

●お散歩前に産後ガードルを履いて!

まず、お散歩する前に産後ガードルを着用します。

産後ガードルの種類は、「エンジェリーベの骨盤ケア・トレーニングガードル」のような消費カロリーを上げてくれるようなものがベストですが、骨盤を固定してくれる産後ガードルならお手持ちのものでオッケーです。

姿勢を良くして骨盤を引き上げるようなイメージで歩いてみましょう。

最初はゆっくり歩いてオッケーです。慣れてきたら少しペースを上げてみましょう。ただし、赤ちゃんと一緒ですのであまり激しく動くのはNG!

ゆっくりでもウエスト、ヒップ回りを意識して歩けば効果はしっかりあります。

時間もそんなに長くなくても大丈夫。20分ほどを目指しましょう。

帰りにお買い物もしてしまうというのもいいかもしれませんね。

 

たそがれ泣きのように、あまり対策がない場合の赤ちゃんの泣き顔を見るのは気持ちがふさぎ込んでしまうことも。そんな時の外の空気を吸いながらお散歩して、産後ダイエットにもなるんだ!と、モチベーションを上げて乗り切りましょう!

また、たそがれ泣き自体は始まって1~2ヶ月で自然と収まるものですので、今はそういう時期!と思って気持ちを大きく持って過ごしましょう。