産後も履きたい! ローライズ・パンツへの道
- 2017.07.15
- 産後用ガードルの特徴
- 産後ガードル, 普通のガードル, 補正下着

「産後ローライズ派」は意外と多い?!
股上の浅い「ローライズ」のパンツ。ヒップをコンパクトに見せる効果もあって、2000年ごろ大流行しました。ここ2年ほど、股上の深い「ハイウエスト」に注目が集まっていましたが、再びローライズブームの兆しが!
ところで「産後はローライズ・パンツ派!」という方は多いんですよ。なぜなら「たるんだままのお腹が戻らず、普通のパンツだと入らないから……」!!
産後すぐにウエストが戻らないのは当然。数ヶ月かけてゆっくり戻すものです。その期間に履きやすいローライズ・パンツはとっても便利。けれども、せっかくならスッキリしたお腹まわりを取り戻し、本来のオシャレな履きこなしを楽しみたいですよね。
産後の体調が回復してきたら、無理のない範囲でシェイプアップを始めましょう♪
ローライズをオシャレに履くためのガードルって?
産後のシェイプアップは「お腹周りの脂肪」と「妊娠・出産で歪んだ骨盤」を同時にケアしていく必要があります。
お腹は目に見えるので、運動やマッサージで対策をはじめる方も多いのですが、骨盤の歪みは目に見えないもの。ちょっとだけ意識してみてください♪
骨盤を整えるのにオススメなのが産後ガードルです。
「普通のガードルとどう違うの?」「普通のガードルなら産後も使えるし、コスパがいいんじゃない?」という声も耳にしますが、基本的な用途が違うので要注意!
一般的な普通のガードルは、基本的に「現在の体形を美しくみせるための補助下着」です。特殊なものを除いて、骨盤の矯正や健康への効果は望めません。休まず毎日着用してしまうと、本来の筋力の低下を招くとも言われいます。
一方、産後ガードルは、産後のボディケアのためのガードル。産後1年以内であれば、こちらを試してみましょう。睡眠中に履けるもの、ウエスト周りの脂肪を刺激するものなど、様々なタイプがありますよ!
骨盤が柔らかくなっている産後は、正しい位置に戻すチャンスです。妊娠前よりサイズダウンすることも夢ではないかも?!
再ブームになりそうなローライズ。産後も素敵に履きこなしちゃいましょう♪
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