産後の体形補正のポイント
妊娠、出産をすると体形が変わります。
一時期的ではありますが、ホルモンのバランスも変わるため脂肪がつきやすくなったり、腰回りやお腹周りに赤ちゃんを守るための脂肪がついたりします。
出産すれば、すぐに元に戻るだろうと思っている方、それはとんでもない誤りですので注意してください。
体形補正の方法
きちんとエクササイズや体形補正のアイテムを使ってシェイプしていきましょう。
もちろん食べるものに気を付けたり、適度な運動をしたりまた筋肉をつけるという行為も必要です。ではそれぞれの項目でみていきましょう。
その1:お腹のお肉とお尻のお肉
妊娠、出産によってお腹やお尻のお肉がつきます。それをエクササイズやガードルによって引き締めていく必要があるのです。
お肉は重力に逆らえません。お腹やお尻のお肉はだぶっと垂れ下がった状態になります。そのためガードルの引き締め効果を狙ってガードルやベルトを取り入れていきましょう。お肉が一度垂れ下がってしまうとなかなか元には戻りません。そのため産後の直後が効果的な時期なのです。
その2:筋肉をつける
たるんだお肉を引き締めるのは、筋肉をつけ脂肪を燃焼させやすくすることも大切です。
妊娠によって劣ってしまった腹筋や足の筋肉を取り戻しましょう。下っ腹のお肉を少しでも引き締めるには、筋肉を徐々につけていくことです。それによって身体全体の新陳代謝もあがります。
筋肉をつけることによって見た目も引き締まっているなという効果もあります。
その3:たるみ解消
お腹やお尻、身体のたるみを解消させるには、日々の生活の中でのストレッチ、トレーニング、ガードルやベルトによる引き締めの2点です。
例えば洗いものをしながら、お尻をヒップアップさせるには、脚を後ろにアップさせるエクササイズや、ドライヤーや歯磨きをしながらかかとの上げ下げ、子供を抱っこしながらスクワットなどなど小さなことからも取り入れていきましょう。
補正を助けるアイテム
私がおすすめする体形補正を助けるアイテムは、産後ガードルや産後ベルトです。
きゅっとお腹の部分やウエスト部分、お尻の部分をアップと引き締めてくれます。
産後ガードルを実際に使ってみたところ、自分でも驚きの効果がでました。
というのも、産後こんなにお腹のお肉がたるんじゃうの?!とびっくりしていました。どうしよう、いつになったらもとに戻るのかなと心配になるくらいでした。
そこで、ガードルの力を借りてみることにしました。すると使用してから1週間くらい様子をみていると当初のお肉のたるみ具体よりも若干引き締まりました。
相乗効果
それと合わせて筋トレをしていたせいもあって、体重もだんだんと元の状態に戻りつつあります。
産後ガードル、ベルト、サイズも少々変わってきてしまったように思うので、より引き締め効果を出すために買い替え、取り換えなども考えています。
産後ガードルや産後ベルトはいろいろなメーカーのいろいろな商品があります。
締め付け感がハードなものから、緩やかなものまであります。自分の好みのタイプに合ったものを購入しましょう。
私はぎゅっと引き締まる感じがいかにも痩せそうな感じがするのと、食べ過ぎ防止、痩せなきゃという認識を持つために締め付けは少々ハードなものを選んでいます。