
産後ガードルでのシェイプアップ方法を大公開!
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産後の緩んだ骨盤に、むやみな締めつけはNG。正しい骨盤の締め方を解説しています。
産後の緩んだ骨盤をそのまま放置しておくと、腰痛などのマイナートラブルや、ポッコリお腹を定着させる原因になってしまいます。そんな産後のママの体のために、様々な産後リフォームインナーが市販されています。
ウェストニッパーやガードルなど、リフォームインナーにはたくさんの種類があるため、つい「どれも同じでしょ?」と考えて適当に購入してしまいがちですが、実はこれが大きな落とし穴。
「産後リフォームインナー」と銘打たれていても、骨盤の歪みを逆に悪化させてしまうようなものもあるため、購入の際は注意が必要です。
緩んでいる骨盤を正しい形に戻すためには、「正しい位置を適度な力で」締め付ける必要があります。
サイズの小さなリフォームインナーなどを無理に締めつけて着用したり、締めつけがきついのに無理して続けたりすると、骨盤の歪みが余計に進んでしまい、尿漏れや痔などの原因にもなりかねません。
ぜひ、正しい骨盤の締め方を知っていただいて、健康でキレイな体を手に入れてほしいと思います。
それでは、どのような締め方が「正しい骨盤ケア」なのでしょうか。
以下に、骨盤を正しい位置に戻すための3つのポイントをまとめました。
腰骨の出ている部分はきつく締めず、その下の緩んでいる部分をしっかり締めることがポイントです。
また、重要なのはあまりきつく締めすぎないこと。無理に締めつけて日常生活で我慢をすることになったり、リラックスして眠れないなどということになると、体調の回復も遅れますし、何よりそのような無理なやり方では続きません。
骨盤を正しい位置に導ける程度のサポート力があれば十分です。正しく骨盤を支えつつ、骨盤周りの筋肉を鍛えることによって徐々に正しい位置へと回復していきます。
「骨盤が緩んでいる・歪んでいる」と言っても、実際の骨自体が曲がったりしているわけではありません。正しくは、「骨盤を支える筋肉や靭帯」の緩みやアンバランスによって、骨盤が正しい位置に収まっていないという状態を指します。
そのため、骨盤矯正や骨盤ベルトなどで一時的に骨盤を元の位置に戻しても、その周りの筋肉のバランスが取れていなければ、結局は歪んだ状態に落ち着いてしまいます。
そのような状態を防ぐためにも、骨盤を正しい位置に戻しつつ、「周りの筋肉を鍛える」という方法が有効です。骨盤ベルトなどを巻いた状態で、腰や股関節周りを動かすなどの運動を行い、少しずつ骨盤周りのバランスを整えていきます。
最近では、エクササイズを行って筋肉をつけることを前提とした骨盤ベルトなども市販されていますので、自分に合ったペースで家事の合間などに少しずつ続けてみることをオススメします。
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