産後ガードルでのシェイプアップ方法を大公開!

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骨盤ベルト

産後の緩んだ骨盤ケアに効果的な骨盤ベルト。正しい着用方法と使用する時期などをまとめています。

産後は骨盤矯正に最もベストな時期

通常はきちんと閉じている骨盤ですが、出産の際は赤ちゃんを外に出すために、恥骨との結合部(骨盤の前側)や仙骨との結合部(骨盤の後ろ側)などがゆるみ、骨盤の下半分が全体的に開いた状態になります。

出産後、これらの緩んだ骨盤は徐々に元に戻っていくわけですが、この時が実は骨盤を正しい状態に戻すチャンス!

現代の女性は妊娠前から骨盤が歪んでいることも多く、腰痛や冷え症などになりやすい体だと言われています。

そこで、骨盤が自然に戻ろうとしている時期を狙って、正しい骨盤の状態に戻すことができれば、産後のマイナートラブルもなく、下腹部もスッキリした理想的なプロポーションだって夢じゃありません。

そのためには、産後の緩んでいる骨盤をしっかりと支え、余計な歪みを起こさずに正常な位置に整えることが重要です。そのために最も役立つと言われているのが骨盤ベルト。産後の体型&健康維持のマストアイテムだと思います。

正しい位置に、きちんと着けよう。

産後の骨盤ケアに最も重要だと思われる骨盤ベルト。

有名な「トコちゃんベルト」他、各インナーメーカーからもいくつかの種類が発売されています。

しかし、無理に締めつけたり、間違った位置に着けていては逆効果。正しい知識を持って骨盤ベルトを選び、着用することが大事です。

<骨盤ベルトの正しい着け方>

  1. 産後、胎盤が出て出血が落ち着いてから着ける
  2. 着ける位置は、骨盤の下半分(恥骨のすぐ上あたり)
  3. 無理に締めつけず、楽に動いたりしゃがんだりできる程度でOK

また、ナイロンやポリウレタンなどの素材でできたベルトの場合は、長時間つけていると汗をかいてかぶれたり、痒みが起こったりしますので、薄い綿でできた腹巻の上から巻くとベターです。さらに、できればベルトの上から下着をつけた方が良いと思います。

トイレのたびにいちいち巻きなおしたりするのは手間ですし、それで骨盤を支えるポイントがずれてしまったりしても困りますよね。ポイントは「日常生活の中で自然に骨盤を支えられるか」ということ。

骨盤ベルトは、産後3~6ヶ月して骨盤周りの筋肉が落ち着くまで着用したほうが効果が期待できますので、続かなければ意味がありません。

続けて着用しているうちに、だんだん骨盤が元に戻ってきて、はずしても腰痛や違和感がなくなり、むしろ着けている方が煩わしいという状態になれば、もうつけなくても大丈夫です。