
産後ガードルでのシェイプアップ方法を大公開!
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産後すぐから使えるリフォームインナーの特徴や目的、期待できる効果などを紹介しています。
「たるんだお腹を1日でも早く戻したい!」と焦る気持ちは十二分に分かりますが、ちょっと待って!
産後すぐから2週間程度、体調が落ち着くまでは、体型リフォームよりも体調の回復を重視しましょう。
私は、一人目を妊娠した時に、出産すれば大きくなったお腹はすぐに戻るのかな、などと安易に考えていました。ところがいざ出産してみると、全くそんなことはありませんでした…。
赤ちゃんが出てくることで確かにお腹のふくらみは小さくなるのですが、パンパンに張っていた分のお腹の皮が余って、下腹部にぽよっとたるんだ状態になってしまうのです。
また、大きくなっていた子宮(もともとは鶏の卵くらいのものが、スイカくらいの大きさになっています!)も1~2週間かけてゆっくり戻っていくため、しばらくはお腹が出た状態が続きます。
当時は、お風呂場などで鏡を見るたびに、「おなか出ちゃってるなあ…」と憂鬱な気分になり、元の体型に戻すために、リフォームインナーの着用を焦ったりもしたものですが、産後の体に必要なのは、第一に休息です。
出産という大仕事に加えて、産後すぐから24時間体制での慣れない赤ちゃんのお世話、退院後の家事など、産後のお母さんにはゆっくり体を休める時間もなかなかとれませんよね。
ですが、産後少なくとも3週間はできるだけ無理をせず、少しでも空いた時間があれば横になるなどして体調の回復に努めることをお勧めします。
この時期に無理をしてしまうと、緩んだ骨盤が余計に歪んでしまったり、悪露などの産後の症状が長引いたりする可能性がありますので、注意してくださいね。
リフォームインナーも、お腹を圧迫しすぎない、ソフトなサポーターのようなもので、たるんだお肉が流れないようにしておく程度で十分だと思います。
産後すぐから使えるリフォームインナーで、代表的なものとして、
などが挙げられます。
これらは下腹部や骨盤周りを優しくサポートすることで、子宮の回復を助け、また緩んだ骨盤に内臓が落ち込むのを防いでくれます。
また、たるんだ皮膚も徐々に元に戻っていきますが、サポーターなどをつけることによって、流動的になっているお腹周りのお肉が背中や太ももなどへ流れてしまわないようにケアすることもできます。
骨盤の緩みや歪みが気になる場合は、骨盤の下半分(恥骨の上あたり)をベルトで締めると効果的ですが、産後の回復の妨げにならないよう、お医者さんの指示を聞きながら使用してくださいね。
また、ウェストニッパーや産後ガードルなどの本格的なリフォームインナーは、産後2週間~1ヶ月程度経ってから、体調と相談しつつ使用しましょう。
体調が戻りきっていない時期に、無理にウェストニッパーなどで締めつけてしまうと、骨盤の歪みが大きくなり、子宮脱や痔などの怖い症状を引き起こしてしまうこともあるため、注意が必要です。
産後ガードル
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