体型リフォームの強い味方!産後ママのためのガードルなび
スリムなママを目指す方のために、産後のダイエット講座をご紹介していきます。
まず最初は、女性が産後に太る理由」ついて。
まずは、妊娠や出産の流れを知りつつ、産後に女性が太る理由について解説しています。
おもに鍵となるのは、やはり骨盤のゆるみ。骨盤がゆるむことで懸念される症状なども解説していますので、ぜひご一読いただけたらいいなと思います。
産後の骨盤って、無理に締めるケアはあまりよくないのだそうです。産後でゆるんだ骨盤を「締めて直すはNG!」。
このことについて、また「骨盤にとって本当に必要なケアは何なの?」ということについても、いろいろと調べて解説しています。
体型リフォームを気にかけている産後ママさんはぜひ、ご一読いただきたいなと思っています。
また、産後ニッパーや骨盤ベルト、産褥サポーター、ウェストニッパーなどなど。産後のリフォームインナーってたくさん種類がありますよね。
それらの種類の違いと使用するタイミングも解説していきます。これらの違い、なかなか知っているようで、じつは分かっていなかった、というママさんも多いみたいです。
さらに、通常のダイエットと産後ダイエットの違いや、日常生活で注意すべきことなどの鉄則や、お家で手軽にできる簡単エクササイズもご紹介。
育児に追われて毎日頑張っているママさんでも、リフレッシュできる体操ですよ^^♪
産後ダイエットを試みるうえで、もっとも鍵となるのが骨盤のゆるみ。
産後の「体型が戻らない」「お腹がポッコリ出たままになっちゃった」「お尻が大きくてみっともない」などのスタイルの悩みは、骨盤のケアをすることで解消できます。
こちらは、骨盤のゆるみ・ゆがみ度チェックシートですYES/NO形式でチェックしてみて下さい。
<骨盤チェックシート>
1:靴底の内側よりも外側が減っている
2:スカートのウエストが横に回ってしまうときがある
3:ウエストでサイズを合わせるとお尻が入らないボトムがある
4:太ももの前と外側に肉がついている
5:お尻の大きさや高さが左右で非対称だ
6:仰向けになり、足の力を抜くと左右で爪先の倒れ具合が違う
7:全身を見るとお尻が大きい体型だ
8:ウエストの左右のくびれの位置が違っている
9:下腹が出ている
10:横から鏡で見ると、腰が反っている
11:腰痛持ちである
12:フローリングに仰向けに寝て足をのばすと、腰や背中下の骨が当たって痛い
診断結果は以下に載せています。
上のチェックシートでは、骨盤の問題点が3つのタイプに分けられてわかります。
■A.骨盤が横ズレタイプ(Q2、4、6、8がYESだった人)
骨盤は大小の骨が複雑に組み合わさって、ほぼ対称の形をしているのですが、Aの項目が多い人は、足の長さやウエストの位置が違っていることが考えられます。
足を組むなど姿勢のクセでも左右がずれることがあります。
■B.骨盤がヒラキタイプ(Q1、5、7、12がYESだった人)
骨盤の骨がゆるみ、四角くなっていることが考えられます。
同時に、股関節も緩んでいることが多いので、体操などでケアするようにしましょう。
■C.骨盤がソリタイプ(Q3、9、10、11がYESだった人)
骨盤が前後にそっているタイプ。猫背になりやすかったり、お尻を突きだして歩いたりなど、姿勢が悪くなりやすいことが特徴です。
普段から正しい姿勢で過ごすよう心がけることをおすすめします。
A、B、Cのすべての項目にYES回がある方は、複合タイプといえるでしょう。
骨盤のゆがみや開きをそのままにしておくと、冷え性や疲れやすいなどの不具合だけでなく、次の出産の時に「つわり」を引き起こすこともあるそうです。
産後の骨盤ケアをきちんと行うことが大切なのです。