体型リフォームの強い味方!産後ママのためのガードルなび
ここでは、産後ガードルの正しい選び方についてご紹介しています。
産後ガードルの正しい選び方のポイントは、おもに3つあります。
1つ目は「締め付けすぎない」こと。
2つ目は「体を温める」こと。
3つ目は「ムレがなく肌に優しい素材」を選ぶこと。です。
一般的にガードルといえば、補正機能がついていて、きつ~くお肉を締めてスリムに見せるという、コルセットの役割のような概念がありますよね。
産後のママさんのお腹には、こういった強く締めつける補正目的のガードルは、実は向いていないんです。
産後のママさんにとって、出産で開いた骨盤を締めたい!またたるんだお腹の贅肉を引き締めたい!という産後の体型リフォームの問題は、大きなテーマですよね。
いわゆるコルセットのような「締めるガードル」を履くことによって得られる効果は、体型補正。
身体のラインは整えることが出来るものの、常にサポートされてしまうことで、本来使うべき、筋力を使わなくなってしまうため、体幹が衰えてしまうのというデメリットもあります。
また、出産でゆるんだ骨盤を無理に引き締めることで、内臓下垂(骨盤臓器脱)という、内臓が下(出産口)から出てしまう女性特有の病気になってしまうおそれがあります。
これは、出産でゆるんだ骨盤や腹部を強く締めつけ続けることで、臓器が下に下がってしまって、内臓が下から出てきてしまうというもの。
こういったことからも、産後ママさんにとって、きついガードルで締めつけることはおすすめしません。
締めつけすぎない身体に優しいガードルを使用することをおすすめします!
また、「体を温める」ガードルを選ぶということも、産後ガードルの正しい選び方の一つです。
まず一つ言えることは、ガードルで表層筋や骨盤をぎゅっと締めつけたとき、一時的にはボディラインがスリムに見えるかもしれません。
でも、それはあくまでも一時的なものでしかなく、根本的な産後の肥満の原因解消には一向につながらないのです。
しかし、体を温めるタイプのガードルであれば、体温を上げて新陳代謝を良くすることで、発汗を促し、結果的に体幹を鍛えることができるので、根本的な体型改善が図れるのです。
産後太りの原因を解消して、引き締めて痩せる本格的な体型リフォームをしたいのであれば、こういった保温タイプのガードルをおすすめします。
きつく締めるガードルではなく、体を温めるガードルこそが、産後ボディには必要不可欠なガードルなのですね!
最後にチェックしたいポイントは、「ムレがなく肌に優しい素材」を選ぶことです。
ガードルってずっと身につけていると汗をかいて蒸れてしまったり、痒くなったりすることがありますよね。
体を温める保温タイプのガードルを購入するのであれば、なおさら、ムレがない発汗性に優れた素材のガードルを選ぶことがポイントになります。
産後ガードルは、できることならば毎日24時間、身につけたいもの。
伸縮性があって、肌触りがいい素材を選ぶことも大事なチェックポイントです。
できることならば、肌をかぶれさせる要素となり得るポリエステル、ナイロンなどは不使用であることがベスト。
なかには、オーガニックな100%の綿と同じか、それ以上に肌に優しい素材とされる高級素材「ダイワボウポリプロ紡績糸」などを使用している商品もあります。
こういったものを選ぶのがGOODチョイスといえるでしょう。
赤ちゃん服にも使用できる優しい生地を使用しているものであれば、生まれたての赤ちゃんに触れることがあっても安心して使用できますよね。
着心地が良ければ、24時間身につけていても、睡眠中に履いていても問題なしです。
また、サイズダウンした時にサイズ補正をしてくれたり、ほつれ補修を無料対応してくれるなどのメーカーのアフターサービスがあるか、それから良い口コミ評判があるかも重要なチェックポイントです。
ぜひ、これらの観点から本当に良いガードルを探してみてくださいね☆