体型リフォームの強い味方!産後ママのためのガードルなび
産後ガードルの効果のほか、骨盤矯正と筋肉の関係についても紹介します。
産後は骨盤がゆるんでいる状態であり、普段の姿勢や歩き方によりゆがんでしまう可能性が非常に高くなります。もし、ゆがんだまま骨盤が固まってしまうと、矯正がとても困難になります。
産後ガードルを着用することで得られる効果は、骨盤矯正しながらボディラインの改善ができることですが、さらに具体的に言うと下記の3点になります。
これらの効果は連動していて、骨盤を正しい位置に戻すことで新陳代謝が良くなって、筋肉がつきやすくなりますし、骨盤周辺の筋肉をつけると、骨盤を正しい位置にキープする自分の筋力も強くなります。開いた骨盤が閉じてきたり筋肉がついてきたら、もちろんボディラインの改善にもつながります。
あまりに強い力で締め付けたり、長期間つけ過ぎると筋肉が怠けてしまいます。筋力が衰えると、排尿障害や感染症の原因となる子宮脱になってしまったり、良い姿勢を自分の筋力で支えることができなくなってしまいます。
また、血液やリンパの流れも悪くなるので基礎代謝が落ち、消費できるカロリーも少なくなるため、かえって太りやすい身体になってしまいます。
妊娠中から産後にかけては、骨盤周辺の筋肉がゆるんでいる上に動きも鈍くなっているので、筋肉が衰えてしまいます。産後ガードルは、それらの衰えてしまった骨盤を正しい位置で支える筋肉をサポートしてくれます。
普段の生活で、常に骨盤まわりの筋肉を意識している人はあまりいないと思いますが、産後ガードルは毎日着用するだけで常に骨盤周囲をサポートしてくれます。
骨盤を支える筋肉を鍛えることで、骨盤が自然と正しい位置に戻り、痩せやすい体質に変化していきます。
また、お腹から腰、太ももまで広範囲で覆っているので、腰まわりを温めてくれます。腰まわりを冷やさないことで新陳代謝が上がり、インナーマッスルを鍛えやすくする効果もあります。