離乳食をアレンジして作る薄味メニュー産後ダイエット
離乳食をアレンジして作る薄味メニュー産後ダイエット
私が三人目を出産後に産後ダイエットに成功した方法は離乳食をアレンジして作る薄味メニューダイエットでした。
特に難しいテクニックは不要で、離乳食を作ったら大人用と赤ちゃん用に分けて、赤ちゃん用はそのまま小分けにして保存し、大人用のおかずには味噌などの調味料で軽く味付けをするという本当に簡単な方法です。
離乳食は基本的に塩やだしなど味付けがシンプルなので自然と薄味になります。
さすがに離乳食そのままの味だと大人用には薄すぎるので味噌、醤油、ローカロリーのドレッシングなどでアレンジして作りました。
煮物、汁物、焼き物など離乳食の数だけアレンジができます。
離乳食は肉、魚、野菜、豆、海藻など色んな食材を使ったり栄養バランスも普段以上に意識して作るので自然と健康的な食事内容になりました。
赤ちゃん用の離乳食といえば茹でた野菜をつぶして与える…というようななんとなく昔からある質素なイメージを持っている人が多いですが最近の離乳食レシピは大人顔負けのおしゃれなメニューも多数あり意外と楽しみながら作れました。
夫には「夫婦だけの頃よりもメニューが増えた」と言われるくらい色んなメニューを作りました。
産後すぐの新生児期は授乳のタイミングが短く夜泣きもあってママはゆっくり睡眠も食事もとれないため私はこの時期は無理せず多少高カロリーでも食べたいものを食べられるタイミングで食べてとにかく体力を回復させることを優先しました。
産後5ヶ月頃から離乳食が始まると徐々に赤ちゃんの授乳の間隔も開いてくるようになりママも睡眠時間や食事の時間が少しずつまとまって取れるようになってくるのでこのタイミングで産後ダイエットに取り組むとスムーズに始めやすかったです。
また「離乳食を作る」ということと「食事をする」という日常の行動に取り入れてダイエットをすることができたので私は無理なく続けることができました。
その結果、産後一年で元の体重に戻りました。
以前、運動系のダイエットや食事制限系の産後ダイエットにも挑戦した経験があるのですが運動する時間を毎日設けなきゃいけなかったり「食べちゃダメ」という制限にいつもイライラしたりしてただでさえ赤ちゃんのお世話で忙しい中で余計なストレスを抱えてしまって結局私は続けられませんでした。
私が実践した薄味メニューダイエットは内容が地味ですし一晩で効果が出る方法ではありません。
ですがコツコツと続けることによってしっかり栄養を取りながら健康的に痩せることができます。食事を制限する内容ではないのでリバウンドの心配もほとんどありません。
実践するうえで高価なダイエットグッズやサプリメントなどを買う必要がないのでお財布にも優しいおすすめの方法です。
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