Be Pit 美ピット!骨盤ガードルを継続して使ってみました。

Be Pit 美ピット!骨盤ガードルを継続して使ってみました。

引き続き「Be Pit 美ピット!骨盤ガードル」のレビューです

≫前回までの記事はこちら(下でも紹介します)

今回は実際に日々履いてみた感想を中心にレビューしていきたいと思います。

Be Pit 美ピット!骨盤ガードル

結論から言いますと、全体としての印象は「値段の割になかなか良い!」

全体的なサポート力が洗濯後に極端に落ちていくこともなく、着用していてどこかが我慢できないほど痛い、ということもありません。細かいことを言えば不満点もありますすが、いかんせん値段が安いのでこの値段でこのパフォーマンスならメインのガードルを洗っている間の替えにはありだな、と思いました。

では具体的に見ていきましょう。

ウエスト部分の折れ曲がりがない!

まず他の「サイズ調節できないタイプ」の産後ガードルに見られたウエスト部分の折れ曲がりと食い込みですが、なんとこのガードルにはそれがありませんでした。

ぶっちゃけ、この商品の設定サイズは今までレビューしてきた産後ガードルのサイズより少し小さめ(M〜L)設定までしかなかったので、これはウエスト部分結構痛いんじゃないだろうか…と心配していたんですが、履いてびっくり、ウエスト部分の折れ曲がりがないんです。

私もこれにはびっくりして、どういうことだ?!とよくよくウエスト部分を確認してみたところ…

Be Pit 美ピット!骨盤ガードル

写真で伝わるでしょうか?ウエスト部分が一本のゴムになっているんです。例えるならパジャマのスボンのウエストに入っているような幅広のゴムです。

ゴム

これは白ですけど、Be Pitは黒で20mm幅程度のものが使われている感じでした。なるほど、これなら全体がゴムなので曲がってもすぐ戻るため、ウエスト部分が折れたまま、ということもないですし、柔らかく伸びるのでウエスト部分が食い込んで痛い、という問題も軽減されていたというわけですね。

ウエスト部分が折れないように硬くしている商品もある中で、折れても戻る、ウエスト部分を柔らかくする、という発想はとてもよかったと思います。

普通に洗濯できるから楽ちん

続いて洗濯です。

メーカーからの取扱上の注意書きは

Be Pit 美ピット!骨盤ガードル

今回は特筆するほど弱い生地でもなさそうなので、

・引っ掛かりは気にせずネットには入れない
・陰干しはしない
・乾燥機も使ってみる

要は「気にせず普通に洗濯する」ってことなんですけどね。

結果は特に目立った型崩れもほつれもなく普通に洗濯することができました。もちろん、毎回言っていますが一緒に洗う他の衣料にマジックテープやホックなどがある場合は、そちらをネットに入れることをお勧めします。

着用感も文句なし!

産後ガードルの着用サイクルは、今回も「2日着用して1日洗濯」という3日サイクルで行いましたが、特に問題なく着用することができました。

その他着用時の出来事ですが、トイレでガードルを引き上げた際、一度だけピリッとどこかが攣れた感覚があったのですが、今のところ特に目立ったほつれは見当たりません。

急いだ時に局部的に引っ張ったりすると、長期使用していくうちにはほつれや破れの原因になってくるのかもしれません。

ホックやジッパーがないので気楽に着脱してしまいますが、生地自体はメッシュで薄いため引っ張る場合は均等に力が分散されるように気をつけたほうがいいかと思います。

サイズに関してはS~M、M~Lの2サイズ展開しかないので、自分の身体にぴったりとフィットするものを選ぶのは難しいかもしれません。生地はよく伸びるのですが、それでもスタートからきつすぎる場合は使用自体が嫌になってしまうこともあるので、サイズ選びの際には注意が必要です。

やはり産後ガードルは無理なく適度なサポート力で使用していくのが継続の秘訣ですから。

ということで、値段と着用感を考慮した結果、この価格帯としてはお勧めできる一品と言えます。

ちょっと補足

メインガードルにするにはサイズ感などに不安が残りますが、メインガードルの洗い替えの一枚としては十分に役立ってくれることと思います。

以上、「Be Pit 美ピット!骨盤ガードル」の着用レビューでした!

 

以前の記事はこちらです

Be Pit 美ピット!骨盤ガードル を使ってみました。

骨盤Wベルトで薄い。Be Pit 美ピット!骨盤ガードルを購入してみました。