赤ちゃんとのスキンシップ
赤ちゃんとのスキンシップ
赤ちゃんとのスキンシップってどうやって取ればいいの?初めての子供だし、よくわからない!というママさん。
最初は小さな事でも悩みます。それでいいんです。それでママも成長するのです。
スキンシップについて
新生児のとき
まだまだ1日のうちで寝ている時間がほとんどの状態ですよね。
お腹がすいた、お尻が気持ち悪い、の2択の場合がほとんど。
泣いて教えてくれるのでとってもわかりやすい時期です。
わからないからといって何にもしなくてもいいというわけではありません。
母乳のときミルクのとき、または沐浴をするときなど声をかけながらやってあげましょう。
ママの声をきいて安心するということも大いにあるようです。
ねんね期
まだ言葉も理解していない状態ですし、自分で意思表示もまだできない時期ですが、
絵本の読み聞かせをしてあげることは大変いいことです。
また朝は”おはよう””おやすみ”などの挨拶も大事です。
黙ってほっておくということが一番NGです。
同じ部屋にいるからいいでしょう というママさんたちもいますが、そういう問題ではなく
ママのたっぷりの愛情を注いであげましょう。
ハイハイやたっちの時期
いろんなものに興味が出てくる時期だと思います。
離乳食もはじまり、着るお洋服も変わってきて、乳児から乳幼児に変わる時期かもしれません。
ご飯のときのあいさつや、普段のあいさつ、毎朝おはようのあいさつと一緒に抱きしめるなど。
”ごっつんこ”や”くっついた”といっておでこをごつんとさせたり、頬をくっつけるというスキンシップもおすすめです。
抱っこやおんぶだけがスキンシップではありません。
怒ってばかりはNG
いろんなものに興味がでてくると、いたずらもするようになります。
ティッシュをだしたり、机のものを全て下に落としてみたり、絵本を本棚から全部出してみたり。。。
その度に【こらー!!!だめでしょー!!】といってすぐに片付ける切羽詰まった感じの育児はやや子供に
圧力が加わってしまうかと思われます。
まだまだ言ってもわからない時期ですので、より楽しんでしまうことも多々あります。
その時は心を広くもって見守ります。
片づけながらのスキンシップ
例えばおもちゃをおもちゃ箱から全部出してしまったり、本棚から絵本を全部だしてしまったら、
【ないないするね~】とか【お片づけだよ~♪】のように声をかけながらやってあげると
ママも楽しみながら片付けができます。
お耳のお掃除
どうしても子供とうまくスキンシップがとれない、という方にはおすすめなやり方があります。
それはお耳のお掃除です。
赤ちゃんの場合ですから、お耳の入り口の部分をちょこちょこっと綿棒で優しく拭きとる感じで十分です。
こちょこちょするよーなんていいながらお掃除をしてあげることもスキンシップのひとつです。
またおへそのお掃除なんかも同様でスキンシップです。
うまく接し方がわからないママはぜひお試しください。
”スキンシップ”=”声掛け”と思っても良いかと思いますよ!
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