知っておきたい子供の保険あれこれ

知っておきたい子供の保険あれこれ

出産をする前の方も今現在産後を迎えている方もお子さんのことで悩むこと、それは養育費や万が一何かあったときのことではないでしょうか。

知っておきたい子供のための保険

自分に何があったら何が残せるのか。。。

不動産なのか、何らかの資産なのか。。。

また出産前の方については、通常分娩になりそうでしょうか?

双子出産や帝王切開になると通常の費用より出費がかさみます。また出産のときに何か母体に変化があれば入院または投薬なども必要になるため、できれば妊娠が分かる前に生命保険関係には入っておいた方がいいですがそうはいきませんよね。

妊娠がわかっても●週以内であれば女性の保険に加入できたりしますので、調べてみるといいでしょう。

生命保険

これはお子さんを守るというよりも自分自身(親であるわたし)が何かあったときに、遺族の娘に残せるものという意味で、加入をおすすめします。

急な病気になった時、働けなくなったらどうしますか?病院の費用、生活費など想像するだけでもぞっとしますよね。

貯蓄型、掛け捨て型などいろいろなタイプがありますので、ロングタームで考えた時に何が自分たち家族にとって有効なのかを判断してきめましょう。

 

学資保険

子供が小学校、中学校、高校と進学するときに必要になるお金がある程度の区切りのときにおりるという保険です。

昔は、支払った金額よりももらえるお金の方が多く、割がとてもよかったため加入者が多かったと思います。

が近年利率が悪くなり、加入しても結局のところマイナスになるというものがほとんどです。

そのため私の母親世代(60歳代)は学資保険に入れ入れと進めますが、現在の商品の内容などをみるとおすすめしません。これは誰に聞いてもそのようにアドバイスをくれます。

実際問題、入学のときにお金がかかるのではなくその前の段階の学習塾に通う段階が一番お金がかかるのだと思います。そのときに必要なお金がないと困るので、、という方のお話も聞いたことがあります。

 

一般的な普通預金

私が一番おすすめしたいというかリスクもなくいいのでは?と思うのが普通預金です。

保険についても悩みました。

が、最低限だけ加入しておいて増額やプラン変更などファイナンシャルプランナーは勧めてくれますがお断りしました。

というのもイマイチしっくりこず、そしてなんといっても結局のところ、その保証については購入するという、現在の預金額が減額になるからです。

FPは、日額にしたらこんなに低額でこんなに手厚い補償があるんだ!もしものときは?と脅かしてきますが、結局のところノーリスクが一番ではないのかと思いました。

外貨預金なども興味があって調べましたが、リスクもあるしFPによってはお勧めしない人もいたり、リスク分散として円とドルで持っていたほうがいいという方もいたり。

これも好みなんだなと思いました。

いざ!というときにすぐに使えるお金はある程度あったほうがいいですし、その余剰金があるのであれば保険等に加入することをおすすめします。

家計をつめたり節約してまで保険料を支払うことはありません。

お子さんが生まれて(生まれてくるからといって)、焦ることはありません。小さいうちのお金がかからないうちにできるだけ、預金額を増やし、もしもに備えることをお勧めしますよ!