産後ダイエットで一番活躍したアイテム
- 2018.02.02
- 産後ダイエット 産後ガードル・使い方
- 産後ガードル, 骨盤ベルト, 腹巻
産後ダイエットで一番活躍したアイテム
私は臨月に入ってから、出産経験者の友人や家族に「産後は筋トレしなさい!」と言われていました。
そして、手元には、先輩ママから譲り受けた産後の筋トレ本や産後ダイエット本が山のようにありました。
でも、体を動かすのはあまり好きではないので、出産前から産後ダイエットのことを考えては、憂鬱になっていました。
産後ダイエットに役立ったアイテム
産後は、体を動かすのが好きかどうか以前に、慣れない子育てで四苦八苦してしまい、とても筋トレをすることはできませんでしたが、それでも、みるみる体重は落ちていき、出産前からは5キロも落ちました。
役立ったのは産後ガードル
私が産後ダイエットとして行っていたことといえば、産後用のガードルを毎日つけていたことぐらいです。
私が産後ガードルを実際につけたのは、股の縫い目が良くなり、悪露が落ち着いてからでした。
私の場合は、赤ちゃんが大きかったので、急遽股を切ることになり、退院後も、股にちょっとでも何か当たると縫ったところが痛む日々が続いていました。
とてもガードルはつけられません。
また、医師からも、あまり無理してお腹を締め付けると、子宮の戻りがむしろ悪くなってしまう、と言われたので、しばらくつけませんでした。
産後ガードルをつけ始めた時には、悪露の量もオリモノぐらいになってからだったのですが、ガードルをつけはじめたら、生理の軽い日程度の悪露が再び出てくるようになり、悪露を絞り出せている実感がありました。
さらに、歩くのも楽になりました。
ガードルをつける以前は、骨盤がまるで分解されてしまったかのような感覚があって、足を動かしにくく、すり足で静かに歩かないといけませんでした。
しかし、ガードルをつけて歩くと腰が安定して、妊娠前に近いぐらい楽に歩けるようになりました。
ところで、私の産後ガードルは、ガードルの他にも腹巻や骨盤を固定するベルトがセットになったものだったのですが、ガードル以外のアイテムも役に立ちました。
次に役立ったのが骨盤ベルト
骨盤ベルトは、産院によっては、分娩室に持ち込みを勧められているところもあって、事前にお願いすれば、スタッフの方が出産直後につけてくれることもあります。
出産直後は、骨盤がバラバラになったと思うほど、骨盤が不安定になるので、ベルトをつけたほうが動くのが楽になります。
また、腹巻は、悪露が出やすくなったり、育児中の腰への負担を軽減してくれるので、おすすめです。
私の産後ガードルの使い方
さて、産後ガードルですが、私は、1年ぐらいは毎日のようにつけていました。
骨盤が戻るのが産後6ヶ月ぐらいなので、最低でも半年はつけたほうがいいと思います。
普通のガードルでいいと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、私の場合は、普通のガードルでは締める力が弱すぎました。
産後用のガードルを洗濯した時は、普通のガードルを使っていたのですが、お尻に力を入れて歩くことができず、歩く姿が不恰好になりがちでした。
産後用のガードルをつけた方が、お尻やお腹を引き締めて歩くことができるので、美しく歩くことができます。
ジーンズなどお尻の目立つ洋服を着たときも体形のカバーができますし、産後用のガードルを着けているといいことが多々あります。
産後ガードルを使う前は、一時的にしか使わないと思っていましたが、予想以上に長く愛用することができました。
今思えば、出産用に買った物の中で、一番コストパフォーマンスがよかったアイテムでした。
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