赤ちゃんケア~おへそとお耳のお掃除
出産後、2週間から3週間ほどはおへそにへその緒がついた状態です。
病院であればなんだか安心ですが帰宅後はちょっと心配と思っているママも多いと思います。
赤ちゃんケア
おへそのお掃除、お耳のお掃除
おへそのお掃除とお耳のお掃除について、病院で看護師さんに教えてもらったこと、病院で教えてもらったこと等をまとめていきたいと思います。
まずは、おへそのお掃除から
綿棒と消毒液を使ってへその緒がついている状態でケアをしていきます。
へその緒はぽろりと取れるようになるまで放置してきましょう。
もちろん、おむつや肌着、沐浴の後のタオルなどで擦れてしまうのが心配、タオルの糸に引っ掛かって痛いのでは?なんて思っているママも多いでしょう。
赤ちゃんが誕生してから2,3週間はぐじゅぐじゅとした状態です。
お風呂上がりにぐるりとへその緒の周りを消毒します。
綿棒に消毒液を含ませて軽くふきます。
特にへその緒の根っこの部分はきちんと消毒してあげましょう。
小児科の先生に聞いたところ、へその緒に消毒をするからといって痛いわけではないらしいです。
うちのベビちゃんの場合はぐじゅぐじゅした感じが2,3週間は続いたように思います。
沐浴後にぽろりと取れたと記憶しています。
オムツでもちょうどお腹の部分で留めるし、へその緒をなくさないように注意しましょう。
注意をしていないとタオルにまぎれてしまったりオムツにまぎれてしまってそのまま捨ててしまうということがあるという風にきいていたので、いつもへその緒は気にしていました。
ポロリと取れる前にオムツにひっかかって、出血してしまったこともありました。
急いで消毒しました。現在5カ月経過していますが、とってもきれいなおへそになっていますよ。
生後2,3カ月のときはなんだか出べそ?という感じもしましたが、成長とともに落ちついてきます 😆 ので安心してください。
また1カ月検診のときにおへそから少し出血をしてしまっていたとき、小児科の先生が診察してくれ、へその緒の一部が残っていたようです。それをぴっとピンセットでとってくれてガーゼをしてくれました。
ベビちゃんは痛がる様子もなく平気なままでした笑
それからしばらくお風呂上がりにおへそを消毒する日々でした。お風呂の石鹸できれいに洗ってそのあとは消毒してあげてという指示でした。
怖がっておへその上の部分だけを消毒しても意味がないので中の方までぐるりんと綿棒を入れて消毒するようにとのことでした。
そのかいもあってなのか、かわいいおへそになっています。
次に、お耳の掃除
赤ちゃんはもぞもぞ動いてしまうし、綿棒を使うのも怖いですよね。
対赤ちゃんのケアの時は綿棒を持つ時に、短く持つようにします。
これは、万が一赤ちゃんの手が当たったとしても綿棒が耳に入ってしまわないように、
そして短く持っていたほうが綿棒が使いやすいということにあります。長く持つと不安定ですよね。
大人にも言えることですが耳の掃除はしすぎると耳の内部を傷つけてしまう可能性があるので、頻繁にやることは控えましょう。これは耳鼻科の先生に聞きました。
赤ちゃんのお耳の掃除は、コミュニケーションをとるという感じでやる程度で十分と。
1カ月に1回、または2週間に1度くらい耳鼻科でお掃除をしてもらうといいとのことでした。言葉がでない赤ちゃんにとってはママがきちんと管理してあげなくてはいけません。
ちなみに余談ですが私は耳のお掃除のしずぎで、耳の中が炎症を起こしてしまって通院しました。そうしたら耳鼻科の先生に耳の掃除は金輪際やらないように!と怒られました。
必要なら病院にきて掃除をしてもらうようにとのことでした。
赤ちゃんは大人よりももっとデリケートなお肌なので敢えて綿棒でやることもないですね。
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