産後ガードルで産後の体をしっかりケア!

産後ガードルで産後の体をしっかりケア!

産後のママは、赤ちゃんのお世話に忙しくてつい自分の産後の体のケアは後回しになりがちです。ですが、産後に広がった骨盤が戻りやすいのは出産後の半年ほどになります。その期間にきちんと産後ガードルを着用することで骨盤矯正の効果が期待できるので 着用する事をおすすめします。

『産後ガードルで産後の体をしっかりケア!』

【着用期間】

産後ガードルは、出産後1ヶ月ほど経ち悪露が落ち着いた頃から着用を始めます。それまでは、子宮の収縮期間なので締め付けを避けるために産後ガードルの着用は控え、使用するのであれば骨盤ベルトにして下さい。産後の回復には個人差があるので一概にいつから使い始めればよいとは決めることはできません。体形が出産前に戻ったと感じるまで使用すれば良いでしょう。産後ガードルによっては、骨盤が元に戻った後にも体形補正の為に使用することができるものもあります。

【種類】

産後ガードルには、ガードルショーツ、ソフトガードル、ハードタイプとだいたい3種類あります。ガードルショーツとは、ショーツのお腹周りの部分がキュッと引き締め効果があるもので、締め付け感がなく着やすいタイプのものです。ソフトガードルは、ハードタイプより楽な付け心地だけども、優しく骨盤をガードしてくれます。ハードタイプは
ウエストやお尻周りを引き締める効果が高いしっかりしたものになります。

【選び方】

産後ガードルを選ぶ時に一番大切なことは、 サイズが合っているかどうかです。自分の体にぴったりとフィットするものを利用しないと効果が上がりません。少しでも細くなりたいからといって小さめのガードルを無理して履くと、血行不良になり逆効果です。肌に優しい蒸れない素材ものを選ぶことで、肌荒れを防ぐことができるでしょう。夜に寝る時にも1日中着用していたい場合には、ショーツタイプのソフトなガードルを選ぶと良いでしょう。一般的な産後ガードルは、日中の立ったり座ったりした状態を想定して設計されているので、寝た状態では血行不良をおこす可能性があります。

産後はどうしても赤ちゃんおお世話で忙しくなりがちで、産後ガードルを選ぶ暇もないかもしれません。出産までに早い段階で、どの商品が良いのかあらかじめ調べておくと良いでしょう。自分の目的や用途に合ったガードルを見つけておいて、産後の自分の体に合わせたものを購入すると良いですね。

たくさんの種類の産後ガードルが販売されていますので、ネットの 口コミやランキングなどを見ると人気の商品を調べる事ができます。

自分に合った産後ガードルでしっかりと骨盤矯正をする事ができたら、産後の体の戻りも早く、 体重もすんなりと元に戻ってくれるでしょう。