ワコールのシェイプマミーガードル(ロング)のレビュー
- 2016.10.14
- 産後ガードル体験レビュー
- 産後ガードル, シェイプマミーガードル, ワコール, 産後ガードルの素材, ナイロン, 体験レビュー
ワコールのシェイプマミーガードル(ロング)のレビューをお届けします
ワコール・シェイプマミーガードル
今回はさすがに購入というわけにはいかなかったので、ベビーちゃんのいらっしゃるお友達ママさんにお願いして、数日試着させていただきました。やはり持つべきものは友人ですね!
見た目、第一印象とか
さて、こちらのシェイプマミーガードル。素材はナイロンですが、パワー素材というだけあって結構しっかりとした厚手の生地になっています。
先週のトピナガードルが夏場だと暑いんじゃないかな、と思ってナイロンを試してみた私ですが、ナイロン製のシェイプマミーガードルも夏は結構暑いかもしれません。
さて、このシェイプマミーガードル。特筆すべきは何と言っても中央のジッパーと両脇のマジックテープでしょう。
ジッパータイプはホックタイプに比べて着脱がとても簡単。外出時には狭いトイレで子供を待たせながら用を済ますママさんの強い味方になってくれるでしょう。私も自分の時はこちらの旧作モデルを使っておりました。
ただ一口にジッパータイプと言っても、ジッパーでの調節だけだとわがままボディがはみ出してジッパーが上まであがりきらないことがあります。特に食事した後のトイレ。お腹いっぱいでトイレに行き、脱いだもののガードルのチャックあがらない・・・ではトイレから出るに出れなくなってしまいますよね。
こちらをお読みになった皆様がもしジッパータイプを検討される場合には、ジッパーだけに頼るのではなく、このシェイプマミーの様に締め付け機能をマジックテープと組み合わせていたり、内側のホックと組み合わせてジッパーを上げやすくする工夫がされている商品をお勧めします。
試着した時の印象
シェイプマミーを試着してまず感じたのはナイロン独特のひんやり感。季節柄もあるので暑い夏場は気持ちいいのかもしれませんが、この時期は下っ腹がひやっとしました。
そしてウリの目玉のジッパー着脱は本当に楽ちん!これなら外出時でもストレスなく着用できると思います。
着用方法は最初にマジックテープを緩めておいて、ジッパーを上げてから締め付け度合いをマジックテープで調節すると良さそうです。ただ、マジックテープの吸着が結構強く、緩めたマジックテープがスカートやセーターに絡むと毛羽立ってしまいますので、その点はご注意ください。
ちなみに着用前は絶対入らないんじゃないか?というサイズ感だったんですが、着用してみると苦しくはありませんでした。こちらは結構お値段もするので、安物によくある「履いているうちに太ももの部分がめくれ上がってくる」現象もなく、さすがにしっかりした作りだな~と満足させてくれます。通気性は特にお尻部分が良く、ナイロン素材と相まってスースーする感じがしました。
ただ問題はやはりジッパーの止まっている端の部分。ハイウエストなので、お肉がのってしまう部分に硬い部分が当たり(内側は当たらない工夫がある)外側にめくれてしまうことがありました。パワー素材だけあって、その部分も結構きつく肌にあたるので、肌の弱い方はご注意ください。
今回は産後ガードルの大定番ともいえるワコールのシェイプマミーをちょっと辛口にレビューしましたが、もちろんいいレビューもたくさんありますので感じ方は人それぞれ。
こんな風に感じた人もいるのか~と思っていただいて、ご自身で選ぶ時の参考にしていただけたら幸いです。
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