トピナガードル・ショートを使ってみました
トピナガードル・ショートを使ってみました
に引き続き、
トピナガードル・ショート
今回はトピナガードルの着用前の第一印象を中心に…
見た目第一印象
まず正直な第一印象は…ダサい。
近年スタイリッシュな産後ガードルが増えているだけに、この見た目はかなりインパクトがありました。ふわっと柔らかく膨らんでいるような印象とアイボリーの少し黄色味のある白が下着であることを彷彿とさせます。
なんだろう、なんか懐かしさすら覚えるこの感じは…おばあちゃんのステテコとか、赤ちゃんのおむつカバーとか、そういうものを連想させる見た目をしています。
装飾はウエスト部分と太ももの口にレースがあしらわれていますが後は無地でシンプルそのもの。正直、モコっとした素材感と相まって昔風、という印象は否めませんでした。
トピナガードルの手触り触感
素材に旭化成と大和紡が開発したストレッチ性新素材を使った商品とのことで、綿のように見えて綿とは全然違う触感です。
この感触の衣料って見たことないよな~でもどこかで触ったことあるきがするんだけど…とニギニギしながら記憶を辿っていたら、昔大好きだったビーズクッションの生地に似ていると気づきました。
驚いたのは軽さ
生地は厚めでふんわりしているのですが、持ち上げてみると見た目を裏切る軽さなんです。
きっと皆さん無意識のうちに自分の中で「綿でこれぐらいの厚さならこれぐらいの重さ」みたいな感覚ってあると思うんですが、それがいい方向に裏切られた気分で、ほほう、やるな!という感じです。
ただ綿ではない、と肌が感じるぐらい違うので、吸湿性はどうなんだろう?という若干の不安はありました。
ナイロンほどではありませんが、果たしてじんわりした汗を吸い取ってくれるんでしょうか?
季節も暖かくなってきているので、今後のレビューではそこらへんも見ていきたいと思います。
トピナガードルの生地の伸び
手を入れて伸ばしてみると、かなりの弾力をもって伸びていきます。
生地が厚いのでしっかり力を入れて伸ばす感じ。
薄い生地では皺の寄ったところに圧力が掛かって痛くなったりするんですが、これは生地が厚いので部分的にきつい圧がかかることもなく、面全体で伸びていく感じです。
足口周りの伸びはそこまでないのですが、かなり余裕をもって作られている感じなので特に問題はなさそうです。
トピナガードルの着用感
まずホックを留めずに履いてみると、パンツ型の腹巻を履いている感じですんなりと履けました。締め付け感はあまりありません。ここからホックを留めていきますとググッとサポート力が出てくるのが体感できます。
ホックを一番上まで留めるとかなり締まった感じになるのですが、布全体が面で押してくれる感じなので局部的に不快なところはありません。それとちょうど肋骨のあたりまで来るサポート帯の上側は伸縮性がありませんでしたが、サイズはホックで調節できるのでこれも問題ありません。
トピナガードル・ロングで感じていた肌あたりの心地よさはもちろん健在!あとはショートがどれだけホックの不便さをカバーしているかが気になるところですね。
以上、「トピナガードル・ショート」のファーストインプレッションでした!
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