赤ちゃんの後追いとは?

赤ちゃんの後追いとは?

後追い

赤ちゃんの『後追い』って聞いてことがありますか?

人見知りをはじめて、そしてハイハイができるようになると次はこの『後追い』です。

赤ちゃんの後追いとは?

ママの姿が見えなくなると、ママを探し、ママの後を追っていく。それが後追いです。

不安になることを恐れた成長のあかしなのです。

良く聞くお話が、後追いがすごくてトイレもいけない、家中どこにでもついてくるというわけです。

外出しようものなら玄関先で泣きわめくなんていう口コミもありました。

ママにとっても自分を母親だと思ってくれている!ということで嬉しい半面、家事ができなかったりするのでしばしばストレスに感じてしまうこともあるようですね。

ストレスに感じてしまう前に、後追いも楽しめるようになるといいですよね。

あるママの体験談

後追いがすごくてこちら(ママ)もお出かけができず、パパやじいじ、ばあば、シッターさんとのお留守番に気が引ける、というものです。

しかしながら、後追いを”ストーカー”という表現で面白おかしくブログに載せているママさんもいます。

我が家の小さなストーカーは毎日毎日、トイレも着替えも家事もついてきて、驚きます! とありました。

割り切っちゃおう

後追いするのは悪いものではなく、それに答えられない(ずっとひっついてあげられない)というのも悪いことではありません。

赤ちゃんとずっとくっついていたいですが、そんなことをしていたら生活ができませんよね。。

炊事洗濯、自分のトイレだっていけなくなってしまいます(笑)

そこは、割り切って待っていてもらうしかないですね^^;;

泣いていても待つ、順番、を覚えさせるのも育児ですし勉強です。

なんでもすぐにわがままをかなえてあげていてはキリがありませんし、1歳を過ぎたころからの集団生活または幼稚園にいってからの集団生活がやや心配になってしまいます。

 

後追いのワンポイントアドバイス~その1

お出かけが少なかったり、母子二人きりの生活が多かったり、赤ちゃんがママの愛情を十分受け取ったと実感しないと後追いが長引いてしまう傾向にあるようです。

触れあう時間の長さではなく、質を大切にしましょう。

天気のいい日はお散歩にいったり公園にいったりしてコミュニケーションをとったりしてみるのも気分転換になっておすすめです。

後追いのワンポイントアドバイス~その2

お気に入りのおもちゃ、音楽をかけてのリラックス、音のでるおもちゃなどで乗り切る、またはママが見える位置にいさせるというのも一つの手段ですね。

実体験からですが、赤ちゃんが一人遊びをしているそばで洗濯ものをたたんだり、その他の家事をしたり、ここにいるよ!ということをわからせてきました。

そのためうちの子に限ってはそこまで私を困らせる後追いはないような気がします。

保育園にいっていますが、朝のお見送りのときも後追いは今のところゼロです。(現在10カ月)

この後追いも赤ちゃんによってさまざまで、全くしないという子もいるようです。

成長に不安が?と思いがちですが、そうではなくママ思いの優しい子なのではないでしょうか♥