産後ガードルの選択、私の失敗談
産後ガードルの選択、私の失敗談
ガードル選びに大事なもの
いきなり本題ですが、ガードル選びに大事なものってなんだと思いますか?
- 緩んだ身体を矯正する強さ
- 皮膚のかぶれにくさ
- 度重なる洗濯に耐えうる耐久性
- 着脱の簡便性
- 着用時の不快感のなさ
ざっと挙げてみましたが、ガードルに求められるものはこの他にも色々あるかと思います。
でも私が声を大にして言いたいのは別なこと。
産後ガードルに重要な「着用時の不快感のなさ」
産後ガードル選びで一番重要なのは「着用時の不快感のなさ」だと思います。
4着持っていても続かなかった
実を言いますと私、産後ガードルは4着ほど持っておりました。それとは別に骨盤ベルト系2本、産後のゆるい腹巻のようなものも2枚。どれだけ買うんだと主人に笑われながら、あーでもない、こーでもないと試しながら、絶対に体形戻すぞ!と頑張っていました。
持っていた産後ガードルは、ロングとショート合わせていわゆる有名メーカーものを4種類。全て別のメーカー品だったので、今あなたの頭に浮かんでいるメーカーがあるとしたら、きっとそのメーカーも含まれているはずです。
が!
結論から言うと、産後ガードル生活、私にはいまいち続きませんでした。
もちろんやる気は漲るほどありましたが、結局当時は私のわがままボディを納得させてくれるものに出会えなかったのです。
産後ガードルが続かなかった理由
産後ガードルを続けられなかった一番の問題は、その圧力でした。
ガードルはその強靭な補正力の為にナイロンが使われることが多いのですが、これがうまく機能しないと痛い!
皆さんも想像してみてください。ぐっと肌の上で引っ張られたナイロンの布は1箇所が折れるとそこに筋ができて圧力が集中してきます。ガードルでがっちり補正した後に椅子に座ると毎回お腹の肉の段に合わせて同じところに線が・・・そしてそこが糸で締め付けられているかのように痛い・・・ナイロンは確かに強力な補正力を持っていますし、マネキンやスリムな体でしたら問題ないのかもしれません。
産後の体形を自分でしっかりと測ることって現実的にできるんでしょうか?
もしかすると私のガードルはサイズが合っていなかったのかもしれません。
仮にそうだったとしても、立ったり座ったりした時の体形の変化にある程度は対応してもらわなくては長く使い続けることはできません。
当時の私はここまで沢山のものを揃えておきながら着用時の不快感に耐えられず、骨盤ベルトを残して泣く泣く処分したのを覚えています。
理想の産後ガードル
私の失敗談はそこまでにして、ではどのようなガードルだったら理想だったのでしょうか?
最初に挙げたガードルに求められるポイントがまさに私の理想のガードル選びに重要なポイントなのですが、実際にはそうそう無いのも現実なんです。
皆さんはぜひ、口コミやこのサイトの情報を参考にして、後悔しない産後ガードルを選んでくださいね。
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