産後ガードルの特徴

産後ガードルの特徴

ガードルときいてみなさんは何を思い浮かべますか?

体形補正?シェイプアップ?

ガードルでもいろいろな種類がありますので用途にあったものを選びたいですよね。

その中でも産後ガードルの特徴をまとめました。

産後ガードルの特徴は?

メーカーによってそれぞれ特徴が違いますが、一般的な特徴として列挙しました。

選ぶ際の参考になると思います。

収縮性がかなり強い

産後ということで体形が変わりやすいです。だんだんと元の体形に戻りつつあるのでそれに応じて身体にフィットするように作られているものが多いです。

通気性

常に着用するものですので通気性が良いものが多いです。問題は通気性と産後ガードルとしての機能の両立が難しいのかな?と思われる点。

二重構造

フロント部分はファスナーで締め上げ、その上からマジックテープのベルトのようなものがついているものが多いです。

マジックテープのタイプであったりホックのタイプであったりします。

ほとんどが3段階の構造になっています。少くらいならサイズが変わっても買い替えが必要ありません。

お尻の部分の切り返し

お尻の部分や太ものとお尻の間にサポーターや締め上げのサポーターが入っていたりします。

お腹がすっぽりと隠れる

産後ガードルの特徴として“股上”がかなり深めです。

というのも産後のたるんだお腹の肉をシェイプするように作られているためお腹がすっぽりと全て隠れるような作りになっています。

太もものめくれ防止

一般的なガードルでよくあるのが“太もも部分のめくれ”です。

自分の太ももが太いせいなのかくるくると上にめくれてきてしまうということがよく起こってしまいます。私は妊娠前に使っていたガードルはこのめくれが気になってトイレに行くたびに直していました。

が産後ガードルの場合については、裾まできちんとした生地でできているのと、素材なのかめくれがされないような設計になっている場合が多いです。

例えば裾のふちにめくれ防止のステッチがあったりします。

産後ガードルの特徴まとめ

以上、産後ガードルの特徴をまとめてみました。

産後ガードルを使ったからといって必ずしも痩せる、シェイプできるというわけではありません。が少なくとも産後のたるんだ体形には効果が出やすいと思います。

産後でなくとも通常のときでも使うこともできるので、産後ガードルという謳い文句で販売されているガードルはおすすめです。

締め付け具合から商品を選ぶこともでき、窮屈なものが苦手な方でも快適にシェイプできるようになっています。

ただでさえ窮屈な下着は息苦しくなってしまうから嫌だ!ムレるから嫌だ!あせもになってしまったことがあるから嫌だ!おまけに産後というお腹のハリがまだ取れていない状態からガードルなんてもってのほか!!とガードルそのものを避けていた方。

産後ガードルは体形をきゅっと引き締めるのに有効ですしそこまでストレスのたまる下着ではありません。

産後の緩くなった体形をそのままにしておくと後悔してしまうので、できるだけ早く着用をおすすめします。

但し、帝王切開をした方やお産のときに激しい傷みを伴った方で産後も絶対安静が必要と言われている方においては体調が戻ってからの着用をおすすめしますし、心配なときは担当の先生と相談されることをおすすめします。

ガードルを着用するようになって姿勢も変わってきますし、姿勢が変わるということは肉のつき方も変わってきて下半身太り防止や解消にもつながりますよ!