知っておきたい産後の体形・体重・体力
出産のこれから出産を迎える方、楽しみですね。経産婦さんであればなんとなくのイメージもあると思いますが、初産婦さんは喜び、楽しみな気持ちと同時につわりってどんな痛みなんだろう、という不安もあるのではないでしょうか。
知っておきたい産後の体形・体重・体力
出産前であればぜひとも参考にしていただきたい出産後の体形のことについてひとこと、産後4カ月を迎えた私からお伝えしたいこともあります!
意外に戻らない体重
出産をすれば増えた分の体重は簡単に減るだろうなと思っていました。
が、出産の翌日病院の検診があってそのときに体重を測ったところ、マイナス5キロくらいしかしていませんでした。
61キロになったのが55キロ、56キロくらいでした。
赤ちゃんが約3キロ、用水や胎盤が2キロだと思ってくださいと言われました。
その分母乳などもあるのですぐには減らないとのことでした。
出産する前はもっと簡単に体重が元に戻りそしてお腹の肉もぺたんこになる予定でした。
お腹はもちろん赤ちゃんが生まれた分へこみましたが、残ったのは下っ腹のお肉です。
完全なる贅肉です。
筋力の衰え
妊娠してそれまで続けていた運動やダンスなどの身体を動かす系の趣味、ゴルフもスノボも一時休止によって筋力が驚くほど落ちました。
一番びっくりしたのが腹筋のなさです。
お腹に赤ちゃんがいるときはもちろん踏ん張れないし重い荷物を持つことさえ禁止でした。
半年以上も運動をしていないと腹筋も足の筋肉も落ちてしまうのです。
ということは産後にきちんと筋肉をつけないと脂肪だらけの身体になってしまうということです。
体力のなさ
妊娠期、授乳期はサプリメントもそうですが薬が飲めません。免疫力もかなり低下してしまったこともあり、運動もすることもなく安静にしていると体力そのものもなくなってしまいます。
産後はできる筋トレを1日10回程度からでもいいので1カ月継続できることを何かしらはじめましょう。
痩せてほしいところが痩せない
痩せたいところの肉が落ちず、筋肉もつきませんが、赤ちゃんを抱っこすることも多くなることから腕が太くなります。
聞き手の問題もあるのでなるべく左右均等に抱っこをしようと思いますが、やはりどうしても聞き手メインで抱っこの体制になってしまいます。
授乳をする方も赤ちゃんをかかえての授乳になるので腕の力はとっても強くなりますよ。
特に3カ月4カ月もしてくると赤ちゃんの体重も5キロ、6キロくらいになります。
抱っこ紐を使っても重く感じてきます。
赤ちゃんによっては抱っこじゃないと眠らないという子もいたり、夜泣きをしてしまって抱っこじゃないと泣きやまないなんていうこともあります。
そうなると毎日が腕の筋トレのようなものです。しかしながらこればっかりは避けられないことなので諦めましょう。
産後の身体の変化のまとめ
出産前にぜひとも知っていただきたいことは、体形についてそう簡単には妊娠前のスタイルには戻らないということです。産後、トレーニング、ダイエットをきちんとしなければならないということですね。もちろん食事に関しても気をつける必要がありそうです。
あっさりと元に戻れるだろうなんて思ったらNGです。
もちろん体質もあるので個人差があるかと思いますが、、、。
基本的には出産後イコール痩せる、元に戻るというのはないと考えておいた方がよいです!
ダイエットをするのであれば産後ガードル、産後ベルトなんかはお手軽にスタートできるアイテムですね。
-
前の記事
ローズマダムの『ママシェイプガードル』着用レビュー! 2017.06.26
-
次の記事
産後ガードルの特徴 2017.06.27