赤ちゃんが泣かない飛行中の対策:赤ちゃんチャーター便
- 2017.10.25
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赤ちゃんが泣かない飛行中の対策
飛行機に新幹線、在来線などなど赤ちゃんを連れていきたいけどその中でぐずったら、泣き叫んだら、と考えるとなかなかお出かけもできないものですね。
みなさんどうしてますか?
ぐずらないようにお腹を満たし、お昼寝をさせ、さて!と思っても大人の思うようにはいきませんね。
しかしながら先日こんな記事が!
お出かけで悩んでいるママさんたちに朗報です。
赤ちゃんチャーター便
赤ちゃんが泣かない?!飛行機プロジェクト
その名も赤ちゃんチャーター便
https://www.ana.co.jp/group/pr/201710/20171001.html
どんなものなのか?というと赤ちゃんが飛行機でぐずって泣いてしまうのは、気圧の変化で上手に耳抜きができず、きーんと痛くなってしまうからなのです。
赤ちゃんでなくとも大人でも人によっては耳が痛くなったり頭痛がする人もいるでしょう。
大人ならあくびをしたり、つばを飲んだりすればある程度は軽減されますが赤ちゃんはそう簡単にはいきません。
赤ちゃんチャーター便の特徴
ベビーマグやタブレット菓子の提供
飲み物を飲ませたり、タブレットをなめさせることでツバをださせ、それを飲み込む動作によって耳抜きを促すことができる
生体情報を測定
赤ちゃんの心拍数や体温など身体の状態をチェック。そこから赤ちゃんの状態を推測しアプリとして表示させる。例)機嫌がいい、悪い、など。
このようにベビーがいる方でも飛行機を乗り安くしてくれるサービスも研究されているのです。
現実問題
日本は特にそうですが、どうしても小さい子供を連れていると周りに気を使ってしまいます。
そして赤ちゃんが泣きだしてしまうと、みんな一斉にそちらを見る。”うるさい””静かにしろ”と口にだして言う人もいますよね。
そんな嫌な思いをするのであれば、公共機関を使いたくなくなるので必然的に外出を控えるようになります。
ある程度大きくなるまでは、、、と敬遠しているママやパパも多いでしょう。
しかしこのようなサービスが大きく普及したり、赤ちゃんの飛行機搭乗についての理解がもっと広がれば利用しやすい環境になるでしょう。
海外旅行も国内旅行ももっともっと子育て世代でも楽しめるようになるんです。
実際にこの実験をして、泣いてしまう赤ちゃんもいたようですが、意外とおとなしい子もいたようです。
赤ちゃんは泣くのが仕事!と理解を示してくれる人は、ほんのわずかだと思います。日本は少子化だ、少子化だというわりには、社会全体では妊婦さんへの優しさや心遣いのレベルは低いと思います。
これは私が実際に妊婦で通勤電車に乗っていてよくわかったからです。自分の身は自分で守らなければならない!そう思いました。
赤ちゃんや妊婦さんの飛行機の利用についても気兼ねなく使える世の中になってくれるといいですよね。そうすれば子連れでももっともっと楽しめるし、思い出作りにもなりますし、外出が多くなることで経済も少しはまわるのでは?と思ったりもします。
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