ゆるゆる育児~1か月検診から3か月検診まで
1か月検診から3か月検診までのこと
退院してから次に病院に行くのはほとんどの方が1か月検診なのではないでしょうか。
自宅に帰ってから1か月検診、そして3か月検診までなにをしたらいいのか、なにをみたらいいのかということをお伝えしちゃいます。
ゆるゆる育児~
私のゆるゆる育児を紹介します。
まず、退院してから自宅に戻ります。
それまで病院で管理されていた授乳の時間が自分の食事の時間が一気に自分マターになります。それに加え、家事もやらなくてはなりません。
すべてを完璧にこなそうと思わずにすべて7割でやろうと思ってください。
私が実践しているゆるゆる育児の秘訣をお伝えしますね。
育児記録をつけてみる
退院するときまたは市販の育児雑誌に、生まれてからの記録を付ける日誌のようなものをもらったりします。
日付、何時に授乳をしたか、うんちはしたか、おしっこは何回したか、その日の様子を書く欄があって、体温を記録する欄もあります。最初は私も心配だったのでつけていました。
うんちの色はどんなかなども追記していました。
が実際どうでしょうか。がんばって書いても5日くらい 😐 でした。。とほほ。。。
やってみるとわかりますが、
例えばこんな感じ
赤ちゃんが泣く
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うんちの取り換え
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泣き止まないから抱っこやミルク、授乳
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洗濯機が終わったと思ったらオムツの買いだめ用にネットで購入した
宅配便がピンポン
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急いで玄関へ~その間赤ちゃんは泣き止まず
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授乳が終わってようやく泣き止んだそしておねむの時間
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ベッドに寝かせるとなぜか泣く
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また抱っこで寝かしつける
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ベッドに置くと泣く
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そうこうしているうちに夕方に
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夕ご飯の支度をしなきゃ、結局何もできないまま1日が終わろうとしていて焦る
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夕ご飯の支度中はいい子
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いざ食べようとすると泣いて結局冷たいものを食べることにという感じで1日があっという間にすぎていきます。
次から次へとやるべきことがたまっていて落ち着いて座る時間すらないのに、ノートとペンをとる時間があるのでしょうか。
私はどんなにがんばっても5日でしたので、それはやめました。
携帯のメモ機能を活用
1日中ずっと一緒にいれば、なんとなく今日の泣き方はおかしいなとかなんだか熱っぽいなとかなかなか寝ないけど具合が悪いのかなということがわかるようになります。
その様子を気が付いて落ち着いたら携帯のメモでもいいので少し残すようにしたりするといいかもしれません。私は、携帯のメモ機能を使っていました。
1日の育児の様子などまとめて記入したり、おおまかな記憶でつけても意味がありません。
正しく事実を記録していくためのものですから、まとめてなんとなくの記録であれば自己満足のほかなにものでもありません。
人によっては“毎日つけている”とか“決まった時間にきちんと体温をはからないといけない”など神経質になっている方もいますが、それをする意味も把握しておきつつ、やってあげましょう。
母子手帳を活用する
特に1か月検診が控えている方は、赤ちゃんの日頃の様子をメモしたり、不安に思うことをメモしておいて1か月検診のときに先生や看護師、助産師さんに聞けるようにしておくといいと思います。
母子手帳を上手に使うことをおすすめします。
暇なときに、何をかけるのか、何がかいてあるのか母子手帳をよくじっくりと読んでおくといいですよ。
私は、退院指導のときに「1か月検診のときまでに●ページにこれをかいて」など言われました。
退院してから、1か月までは体重が触れたり、だいぶ目が開いてきたりしますがまだまだ病院にいるときと変わりません。が1か月検診が終わる急激に成長を感じるようになります。
現在私の娘ちゃんは2か月になろうとしていますが、1か月のころとはだいぶできること、やること、泣き方でさえ変わってきました。そのような変化に気が付いてあげてメモをしておくこともなかなか楽しいですよ。
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