産後の乳製品は摂っても良いの? ~豆乳おやつ

産後の乳製品は摂っても良いの?
豆乳で作る産後のダイエットおやつ
カルシウムやタンパク質の豊富な食品の一つに乳製品があります。
ただ授乳中のママの中には、母乳の出が良すぎる、乳腺炎になりやすい等の理由から、乳製品の摂取を控えるように指導される方もいるでしょう。
しかし、基本的には栄養に優れていますし、母乳の出が悪いママは適量を摂取する方が良い場合もあります。
豆乳なら授乳中でも安心
乳製品でも牛乳やバターといった動物性のものは脂肪分が高く、カロリーも高いです。
しかしここ数年人気の豆乳にすれば、脂肪分が低く、大豆成分であるイソフラボンが母乳の出を良くし、質の良い母乳を作ってくれます。
またビタミンEが含まれているので、血流の流れを良くし、乳腺炎を防ぐ効果も期待出来ます。
ただしこちらも飲み過ぎると母乳の分泌量が増えますので、人によっては量に気をつける必要があります。
一日に200〜300mlまでにしましょう。
豆乳を使ったおやつ
栄養価も高く、産後のママが乳製品として摂取しやすい豆乳。今回は豆乳を使った簡単で美味しく、カロリーも控えめなプリンの作り方をご紹介します。
豆乳の他に今回は、ミネラルが豊富で消化吸収の早い素焚糖を使用してみました。
お子さんと一緒に食べるおやつにしても良いですし、砂糖を抜いて離乳食にしても良いですね。
豆乳プリン
<材料>
豆乳 300ml
素焚糖 大さじ1
粉ゼラチン 5g
お湯 25ml
- 粉ゼラチンをお湯でふやかしておく。
- 鍋に豆乳、素焚糖をいれて沸騰しないように温める。
- 2を火から下し、ふやかしておいたゼラチンを入れてしっかり溶かしよく混ぜる。
- を器に注ぎ入れて冷まし、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
- お好みでフルーツをトッピングしたり、少量のあずきやきな粉を振りかけても美味しい。
※豆乳は沸騰するとタンパク質が凝固し、分離してしまうので気をつけましょう。
※砂糖の量はお好みで増減してください。
くれぐれも産後の乳製品の摂取量は、自分の体の状況で判断してくださいね。
-
前の記事
産後のお肌対策に石鹸を見直しては?~シャボン玉石けん 2016.06.17
-
次の記事
たった4分で絶大なダイエット効果! タバタ・プロトコル 2016.06.22