産後ダイエットに向く和食
産後ダイエットに向く食事
産後ダイエットをしよう〜と思ったら、まずは何から始めますか?
産後ガードルを付ける事から始めるというのは手軽で良いですね。そして更に食事の内容を見直してみましょう。
産後ガードルを付けてエクササイズを始めたからといって、好きな物を食べていては、ダイエットは進みませんし母乳等にも影響します。
だからといって、食事の量を減らすというのも考えものです。しっかり3食食べながら、ダイエットの効果を考えた食事を取りたいものです。ではどんな食事が産後ダイエットには向くのでしょうか?
ダイエットの定番は和食
産後ダイエットに向く食事とは、産後のママの体と母乳の事を考えた内容でなければいけません。
それには低カロリーで栄養素もしっかり摂れる食材を選んだり、調理方法を考える必要があります。
世の中には色々料理や調理法がありますが、ダイエット効果が高い食事とは一体なんでしょうか?
それはやはり和食です。
肉や脂を沢山使う中華や洋食は、栄養も豊富ですがカロリーも高い物が多いです。その点、和食は低カロリーで栄養豊富です。和食を食べたら必ずしも痩せるという訳ではありません。ただ和食は調理方法によってはかなりカロリーを抑える事ができます。
焼き物でカロリーを抑える
たとえば、焼き魚、刺身、酢の物、煮物や和え物などは、油を使わず調理ができ、食材の栄養も損なわないで摂取ができるもののあり、カロリーを抑える事ができます。
また組み合わせを考える事で、一品で多くの食材を摂取できますね。
和食で注意すべき点
天ぷらやトンカツなど揚げ物になると、グンとカロリーが高くなります。
ただ授乳中は脂分は母乳の出を悪くしますし、ダイエットにも不向きです。
揚げ物は美味しいですが、ちょっと控えてみましょう。
ただお肉のたんぱく質は必要ですから、脂質の少ない肉を使うなど素材や調理法を考えて摂取するようにしたいですね。
例えば、電子レンジやオーブンを使った調理は、食材に含まれている油分ですら落としてくれます。
従ってカロリーカットが出来ます。蒸し物も同様に油分を使わない調理法で簡単です。上手く活用するといいですね。
また塩分を摂りすぎると、産後ダイエットの敵でもある「むくみ」が出やすくなります。塩分を控えめにした調理は、むくみの解消や脂肪を燃焼しやすい体にと導きます。
塩分が足りないと物足りない、味気ない食事に感じるかもしれません。
その場合は醤油等の調味料を足すのではなく、コショウやショウガ、ニンニク、ハーブ、ゴマ等で味付けをする事により、物足りなさを解消する手助けになります。是非試してみて下さいね。
家族の健康にも良い和食。是非和食で健康的なダイエットを目指しましょう。
-
前の記事
産後ガードルの履き方・使い方 2016.12.04
-
次の記事
産後ガードルで腰痛に?それとも腰痛に産後ガードルが有効? 2016.12.05