産後ガードルの種類・一体型と調整型
- 2016.12.09
- 産後ガードル・選び方
- 産後ガードル, メリット・デメリット, 骨盤ベルト, 産後ガードルの種類, 産後ガードル・調整型, 産後ガードル・一体型
妊娠中の皆様、出産後の皆様こんにちは。今日は産後ガードルの種類について見てみたいと思うんですが、産後ガードルって一体型とサイズ調整型、と大きく二つに分かれているのにお気づきですか?
産後ガードルの種類について、一体型と調整型
いろんな方向に布が走っていて、ヒップアップやお腹の引き締めや、といった機能を持たせつつも、履く時は普通のパンツと同じ様に使えるものが一体型。
ホックやジッパーやマジックテープといったものを利用して、その人の身体の凹凸によりフィットさせる形で調整が可能になっているのが調整型です。
最近はこれに骨盤ベルトもついた3点セット的なものも見かけますが、こちらも調整型ですね。
では一体、どちらが良いんでしょうか?
一体型産後ガードルのメリット、デメリット
メリット
・着脱が簡単
・洗濯時に特に気を使わない
・価格が安いものが多い
デメリット
・決まっている形なので自分の身体の凹凸に合わないことがある
(腰まわりはゆるいがウエストはきつい、など)
・身体のサイズ変化に対応できず、サイズダウン時には買い替えが必要
調整型産後ガードルのメリット、デメリット
メリット
・身体の凹凸に合わせて調整できるものもあるので、快適に着用できる
・身体のサイズ変化に対応できるので、一枚買えば長い期間使える
デメリット
・着脱時に手間がかかる(チャックを上げる、ホックを留める、など)
・洗濯時にはネットに入れるなどの気配りが必要なものも多い
・価格が高めのものが多い
こうしてみると、どちらのタイプもメリットとデメリットがありますね。
試着が肝心
私の経験から言わせていただくと、産後ガードルって店頭でもあまり試着ってできませんよね。私も妊娠~出産後は雑誌の通販やネットショッピングを沢山利用させていただきましたが、やはり試着できないのはネックだったのを覚えています。
だとすると、調整型の産後ガードルを買っておいた方が安心かとは思います。
もちろん一体型の産後ガードルだってある程度の幅は持たせて作られてはいますが、人の身体はそれぞれ違いますから自分の体に快適な形で使えるものがいいですよね。
こんなことも、購入時の参考にしてみてください。
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