陣痛促進剤を使った分娩とは?(体験報告)

陣痛促進剤を使った分娩とは?(体験報告)

なんとかこの日までに産みたい!産まなければならない事情がある!という方

または予定日を過ぎてしまっても赤ちゃんが下がってこない場合、陣痛促進剤または誘発剤を使って出産になると思います。

陣痛促進剤を使った分娩とは?

病院の先生いわく、最近は保育園の問題があり〇〇日までに産まないと保育園に入れないという妊婦さんが多いようです。

実は私もそうでした。〇日までにお誕生しないと保育園に入れない、〇月入園の場合、最低でも月齢〇週間経過していないと入園できないというルールもあったからです。

 

まずは予め

予定日に産みたい、〇〇日までに産まれないと困るというやむを得ない場合については、30週また35週を過ぎたあたりから担当の先生に相談してみるといいでしょう。

どうしても、という状況をきちんと説明しないと、先生によっては促進剤を使いたくないという先生もいます。

母体も赤ちゃんも元気でないと使えないようです。

また促進剤を使いすぎてもNGなようなので前もって相談しておくことをおすすめします。

私の場合は、ですが、、少しでもご参考になれば。

 

39週4日で促進剤を使う

※私が出産した病院は、1日二人までと促進剤を使う人が決められていたようです。

また急な分娩の方がでてしまうと、促進剤は打てずそのまま帰ってもらうということを言われていました。

それらのことに同意して促進剤を使う日を決めました。

 

私の場合

8:30

病院着

9:00

点滴開始

10:00

風船のようなものを入れて子宮口を広げる

11:00

なんとなく陣痛らしいものが始まる。

~数分おきに下っ腹が痛くなるけど、まだ我慢できるレベル~

12:00

昼食 起き上がって昼食が食べられる感じ

13:00

だんだんと痛みが激しくなり、うーっと声がでしまうレベル。まだ寝ながら友達とラインでやり取りをしていた感じ

14:00

~17:00くらいまで

数分おきにやってくるお腹の痛みはかなり痛い。

もうこんな思いしたくない、あとどれくらい我慢すればいいの?と思えるほど。ただ、波があるのでおさまってはすぐに痛くなるの繰り返し。

18:00

痛みのピーク

痛くてうーっという声もかなり大きなものとなり、痛みがでてくるときに背中をさすってもらったり呼吸を整えたりして痛みを軽減する方法を自分で見つけたりする

~分娩室に移動~

陣痛室の隣の隣が分娩室であったため、痛みが治まったときに急いで移動。がしかし分娩台についたとたんまた陣痛の痛みがやってくる

18:00

分娩台で陣痛と戦う

数人の先生とともに、痛みがきたら力んでといわれ、その繰り返し。

自分の汗臭さにうんざりしながら、呼吸をととのえ大きく息を吸って息をとめて力む

これを何回も繰り返し、赤ちゃん誕生でした。。

のちのち人にきいたところ、促進剤を使うと通常の陣痛よりも痛いとのことでした。

が、かわいい赤ちゃんを見るとそんな痛みふっとんでしまいました!

最初は親の都合での促進剤でごめんなさいと思いましたが、その後の生活を考えるとやむをえませんでした。

が、39週を過ぎればいつ生まれてもおかしくない状況ですし私は判断を間違えていないと思っています。

ので、促進剤を使うか迷っている方、自信をもって赤ちゃんを産んであげてくださいね。