人気の産後ガードルの3つの共通点

口コミで人気の産後ガードルをチェックすると、特徴がはっきりしていて体形補正の効果を上げやすいものが並びます。
人気の産後ガードルの3つの共通点
産後にすぐ付け始めるのが大切なアイテムだけに、出産で開いた骨盤を確実に引き締めて、歪みがでない商品を選ぶことが大切です。
産後ガードルを使わず骨盤が開いたまま過ごしてしまうと、おなか周りに余分な脂肪が付きやすい体質へと変化します。さらに首や背中、腰の骨が不安定になるため、肩こりや腰痛の原因にもなります。
先輩ママさんが選んで実際に使っていた産後ガードルのうち、評価の高いものにはどのような共通点があるのでしょうか。その人気の秘密に迫ります。
1.適度な締め付け感
産後ガードルなので締め付け感があるのは当然です。ただ「適度な」というのはなかなか難しいポイントです。骨盤をしっかり閉じるためにはある程度、引き締められる素材や設計であることが大切なのですが、圧迫感が強い商品も多く出回っています。
締め付けが強すぎると、血行を低下させて冷え症を引き起こすだけでなく、かえって骨盤の歪みを助長させてしまう危険性があります。それに、産後ガードルは一日中、寝るときもつけておきたいものです。圧迫感が強すぎれば窮屈で気分がすぐれずしょっちゅう付け外しをしたくなります。
また、肌との密着度が強すぎることで、かゆみや赤み、湿疹になったというママさんの悩みもよく聞かれます。試着できるものは必ず転倒で実際に履いて締め付け感を確かめてみましょう。通販ならできるだけ試着後に返品対応や補正に応じてくれるメーカーが安心です。
2.保温性
産後で乱れた体調を戻すまで、冷えを感じやすいママさんは少なくありません。また、体をしっかり温めることで基礎代謝をアップでき、不安定なバイオリズムを整えることにつながります。
人気の産後ガードルはどれも保温性の高いものばかりです。子宮や骨盤周辺の筋肉を温めれば、おなか周りのシェイプアップ効果が高まります。
ただ、あたたかな素材で心配と言えば、汗ムレです。人気の産後ガードルは独自の厳選素材を使っているものが多く、汗を外に放出してムレにくくなっています。産後の敏感な肌に汗ムレは禁物です。あせもやかぶれを防ぐためにも、保温性と蒸れにくさの両方を備えた産後ガードルであることがポイントです。
3.デザイン性
外から見て付けているのがすぐバレるような産後ガードルは自宅ならともかく外出では使いづらくなります。できるだけアウターに響きづらいデザインのものを選びましょう。
ストレッチ力が強くシャープなデザインのものほどスタイルが美しいシルエットが生まれます。薄めの素材ほど人気です。
このように、産後ガードルの人気商品ほど「締め付け感」「保温性」「デザイン性」を重視したコンセプトで作られています。
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