産後ガードルとダイエット

ガードルだけ着用していれば痩せる!なんて下着メーカーなどの広告にかいてあったりします。産後ガードルは特に、着用しているだけで産前の体形に元通り!なんていうセリフもあります。
産後ガードルは体形補正のためのアイテムなので痩せるというよりも引き締める、シェイプアップということになります。
『産後ガードルとダイエット』
例えば体重は変わらなくても、ウエストが細くなったとかお尻が上にツンとあがったとかお腹のお肉がなくなった、引き締まったということなのです。
ガードルの効果
では実際、産後ガードルを着用して効果がでるのでしょうか?
正解は、YES!です。
お値段が安いガードルでも着用しないよりはした方が現状をストップできたりしますので、おすすめです。
より高い効果を求めるのであれば、やはりシェイプ機能に優れたガードルを着用するべきですし、それに合わせて、軽い運動や甘いものを控えたり、食事、摂取カロリーなどにも気をつけたら怖いものなしですよ!
産後ガードルの口コミをいくつかみてみると、どんなガードルであっても少なからずシェイプされているようです。
悪い口コミはほとんどなく、いくつかの商品のなかで、
・夏場に着用していたら、汗もができた
・締め付けが自分には合っておらず、かぶれてしまった
・サイズを間違えて購入してしまったようで締め付けが悪く効果を感じられなかったので買いなおした。
などという口コミもありました。
効果がでない という口コミはどの商品もなかったように思います。
ダイエットの効果
ガードルだけを頼りに、体形修正などをするのもすぐに結果はでません。
栄養補強、サプリメント程度に考えてガードルは着用した方がよいのかもしれません。それと同時に軽い運動や妊娠中にできなかった運動をだんだんとスタートしてみましょう。
赤ちゃんを連れての散歩で歩くようにしたり、妊娠中にできなかった雑巾がけを積極的に行ったり、身体を動かすことを常に考えておくと、ガードルもすぐにゆるくなってサイズダウン!ということになるでしょう。
いくらガードルで締め付けてシェイプを狙っても筋肉がついていないと脂肪燃焼ができなかったり、健康的な痩身はできません。
摂取したカロリーは消費させるということを念頭においておきましょう。ジムなどに通わなくとも、日々の生活においてこまめに身体を動かすように心がけるのです。
産前の体形に戻す!
産前の体形、またはそれ以上に引き締まった身体を手に入れたいのであれば、出産後体調が戻り次第、すぐさま体形修正にとりかかりましょう。
まずは産後ガードルの着用、これによってたるんでしまったお肉を引き締めます。妊娠によって増えた体重、増えた脂肪を減らしていくことをしなければなりません。
ヒップアップの運動として足を前後にあげたりおろしたり、これを毎日10回1か月やるだけでも筋トレになります。
体形を元に戻すのには継続が大事です。
産後ガードルも一度着用をしなくなってしまうと、めんどくさくなったりして着用をやめてしまう方もいたりします。
が履いているだけでシェイプアップになると思ったらこんなに楽ちんなダイエットはありません。ぜひとも産後ガードルだけは毎日着用するようにしましょう。
-
前の記事
人気の産後ガードルの3つの共通点 2017.01.22
-
次の記事
産後の骨盤は開く?ゆがむ?骨盤ベルトの活用法 2017.01.23