産後ガードルのサイズ選び

産後ガードルのサイズ選び

産後ガードルのサイズ選びについて

産後ガードルは出産前に購入することが多いため、なかなかサイズを把握するのがむずかしいといえます。では、産後ガードルのサイズ選びはどのように行えばよいのでしょうか。

産後ガードルは少しきついぐらいがいいのか?

サイズの選び方

メーカーによってサイズ名称(S・M・L/58・62など)は異なりますが、基本的には産後のウエスト、ヒップサイズをもとに選びます。とはいうものの、出産直後の自分のサイズなんてわからないですよね。最も簡単な方法としては、妊娠8か月のときのヒップサイズを基準にすると良いでしょう。お腹に比べ、ヒップサイズの方が、変動が少ないからです。

しかし、もっと早い週数で産後ガードルを用意しておきたいという人もいますよね。そこでおすすめなのが、BELLE MAISONのサイト(http://www.bellemaison.jp/cpg/special/mtntyguide/maternity/m_ref.html)です。こちらのサイトでは、妊娠前の体重と妊娠中の体重の差から、産後ガードルのサイズ目安を自動で計算してくれます。

なお、ガードルを選ぶ際の注意として、必ず体にフィットしたものを選びましょう。速く体形を戻したいがために小さいものを選ぶ人がいますが、これは体への負担が大きく、かえって効果が薄れてしまいます。
また、出産後、体形が戻る速度は人によって差があり、場合によっては、ガードルのサイズが変わることもあります。「できれば買い替えはしたくない」という方は、無料交換のアフターサービスがついているものを選ぶと良いでしょう。

メーカーごとのサイズの選び方

サイズ選びについてご説明してきましたが、実際にはメーカーによって用意しているサイズも、その選び方もばらばらです。そこで、代表的なガードルについて、サイズとその選び方をまとめてみました。これから購入される方は、こちらを参考にガードルを選んでください。

ワコールガードルのサイズ選び

老舗下着メーカー・ワコールのガードルは例年大人気です。お値段は少々高いですが、それに見合うだけの効果があると評判なのです。
ワコールのガードルは、58・64・70・76・82の5段階用意されています。ウエストとヒップからサイズを選びようになっていますが、産前に選ぶ場合は、妊娠8か月以降のヒップサイズを基準にすれば良いそうです。詳しいサイズ表は公式サイト
http://www.wacoal.jp/maternity/size/under.html)をご覧ください。

残念ながらワコールにはアフターサービスがないのですが、代わりに店頭でサイズを測ってくれるサービスがあります。サイズ選びに迷ったら、店舗へ足を運び、店員さんに自分にぴったりのものを見繕ってもらいましょう。

トピナガードルのサイズ選び

累計10万枚の出荷枚数を誇るトピナガードル。これから着用しようと思う方も多いと思います。

トピナガードルのサイズ展開はS・M・L・LL・ELの5段階です。公式サイトによれば、現在のウエスト・ヒップサイズを基準に選ぶのだそうです。詳しいサイズ表についてはこちら(http://www.topinagirdle.com/)をご覧ください。現在の体形を基準にするとなると、「産後太っていたら入らないかも…」と懸念される方もいるでしょう。でも、安心してください。トピナガードルは万全のアフターサービスがついており、無料でサイズ変更が可能なのです。実際に履いて見てサイズが合わないようであれば交換もできますので、サイズ選びに苦心することはありません。