低体温・冷え性では痩せにくい!15の改善方法
- 1. 低体温や冷え性では痩せにくい!
- 1.1. 日本人の平均体温
- 1.2. 体温と代謝の関係
- 1.3. 基礎体温を上げるための15の方法
- 1.3.1. 1 冷たい食事、飲み物は避ける
- 1.3.2. 2 食品添加物の多いお菓子、レトルト、加工食品は避ける
- 1.3.3. 3 根菜を多く食べる
- 1.3.4. 4 おなかいっぱい食べない
- 1.3.5. 5 飲み物はノンカフィン
- 1.3.6. 6 足湯や半身浴をする
- 1.3.7. 7 睡眠をしっかり取る
- 1.3.8. 8 薬を乱用しない
- 1.3.9. 9 ストレッチをする
- 1.3.10. 10 リンパマッサージをする
- 1.3.11. 11 足裏マッサージをする
- 1.3.12. 12 深い呼吸をする
- 1.3.13. 13 薄着はしない
- 1.3.14. 14 夏でも日中は、靴下、ストッキングなど履く
- 1.3.15. 15 夜は湯たんぽで足を温める
低体温や冷え性では痩せにくい!
日本人の平均体温
産後ダイエットというと、運動・エクササイズや食事などばかりに注目してしまう方も多いかと思いますが、「体温」もシェイプアップや体重を減らすうえで重要な要素であることをご存知ですか?
実は、私たち人間は大人で36.8度前後、子供で約37.5度までに保たれているのが正常な状態なのだそうです!そんなの、発熱じゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は日本人の平均体温は36.89度とされているんです。
ところが、近年は子供でも36.5度に達しないことが多いです。生理前は女性は高体温になります。なので、生理後に体温が36度もない場合は低体温です。(ちなみに私は36.5度あります)
体温と代謝の関係
体温は一度下がるだけで、代謝が約13%も落ちてしまいます。つまり、体温が一度下がれば、13%も痩せにくくなるとも言え、逆に体温を上げればそれだけ痩せやすくなるとも言えるのです。
また、免疫機能にもホルモンバランスにも体温は密接に関わってきますので、体温を高く保つことはダイエットだけでなく健康や美容にも良い結果をもたらしてくれるのです。
そこで、この記事では体温を上げる方法をご紹介いたします。
基礎体温を上げるための15の方法
1 冷たい食事、飲み物は避ける
冷たいものを口にすると身体を中から冷やすことになります。内臓機能が低下し、消化不良や下痢、胃もたれの原因ともなりえます。
飲み物は常温か温かいものを飲むようにしましょう。
とはいえ、現代の日本でのどが渇いていても、冷蔵庫でキンキンに冷えた飲み物や氷の入った飲み物しか手に入らない場合も多くあります。
私の場合は、常に小さな魔法瓶の水筒を持ち歩き中に白湯を入れています。ちょっと寒くなった時もこまめに飲むとかなり身体が温まりますよ。
2 食品添加物の多いお菓子、レトルト、加工食品は避ける
食品添加物は血液循環を悪くし、低体温の原因になります。なるべく自炊が望ましいです。
現代の生活スタイルでは難しいと思いますが、なるべく添加物のないものを選ぶように心がけてください。
3 根菜を多く食べる
根菜は体を温める作用があります。大根やゴボウやニンジンやカブなどを積極的に食べるといいでしょう。
ショウガは特に体を温めてくれます。生姜をすりおろしてお湯を注ぎ、はちみつや黒砂糖で味付けした生姜湯を積極的に摂るといいでしょう。葛(くず)を加えて葛生姜湯にするとさらに身体が温まり発汗も促されます。
4 おなかいっぱい食べない
食べ過ぎは胃腸に送り込む血液循環を悪化させ、身体を冷やす原因にもなります。消化不良や胃もたれになり、便秘や下痢の原因にもなります。よく噛んで腹八分が一番いいのです。
とはいえ、なかなか難しい時もあるでしょう。いつもいつも「腹八分にしなければ!」と自分を抑制しすぎるのもストレスになってよくありません。今日食べ過ぎてしまったら、次の日は少な目にする、などある程度アバウトに取り組む、神経質にならないのが継続のコツです。
5 飲み物はノンカフィン
カフェインは交感神経を優位にしてしまいます。交感神経が優位になると、血管が収縮してしまい、血流が悪くなってしまいます。
冷え・むくみ体質の人は特にカフェインの飲み物は控えましょう。タンポポコーヒーなどノンカフェインでコーヒー風の味がするお茶もたくさんありますので、試してみてください。
6 足湯や半身浴をする
血行を促進することで内臓機能の働きを良くし代謝も上がります。
半身浴をゆっくり行うと身体が中から温まります。シャワーのみではカラダの表面しか温まりませんので、面倒でも湯船につかることを習慣にしましょう。
7 睡眠をしっかり取る
睡眠が少ないと自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れることでも身体は冷えていきます。
イライラや常に緊張した状態も自律神経が乱れますので、良くありません。自分にあったストレス解消法をみつけストレスを溜めこまないようにしましょう。
8 薬を乱用しない
頭痛薬をはじめとする各種薬は身体を冷やす傾向にあります。あまり乱用しないようにしましょう。
それよりも、昔からある知恵(お灸やこんにゃくシップ、梅干しを患部に当てるなど)を試してみてください。「梅干しで頭痛が治るなんて?」と笑ってしまうかもしませんが、案外効き目があります。
9 ストレッチをする
ストレッチをすることで血流がよくなり、リンパの流れも促進されます。特に股関節が硬くなっていると、むくみや下半身太りの原因となります。
寝る前に3分でも足の裏同士を合わせて、膝を床の方に近づけ、股関節のストレッチをすると老廃物も流れ、眠りも深くなります。
10 リンパマッサージをする
リンパを流すと、体内の老廃物が排泄され、代謝が高まります。
ご自分でも簡単に出来る方法を書きましたので、参考にしてください。
リンパマッサージでダイエット効率を上げる
https://www.sango.diet/lymphaticmassage/
11 足裏マッサージをする
足裏をもみほぐすと冷えやむくみが改善されます。また各種内臓の働きもよくなり、免疫力・代謝UPにつながります。
12 深い呼吸をする
現代はストレスが多く呼吸が浅くなっている人が多いようです。それでは十分な酸素を身体のなかに取り入れることが出来ません。
ゆっくりとした深い呼吸を心がけると酸素をたっぷり取り入れることができ、代謝UPにもつながります。
13 薄着はしない
薄着は身体を冷やしてしまいます。寒いのを我慢するのはなるべくやめましょう。
どうしても薄着をしたい時は温かい飲み物を積極的に摂ったり、眺めにお風呂に入るなど薄着によるマイナス分を補いましょう。
14 夏でも日中は、靴下、ストッキングなど履く
室内で働いている人などは1日中冷房の中にいると体温が下がり、代謝を下げてしまいます。薄着、生脚は控えましょう。ひざかけなどを持ち歩いて自衛しましょう。
15 夜は湯たんぽで足を温める
湯たんぽは本当におススメです。一度使うと電気毛布と違って日中でも足がぽかぽか温かくなることを実感できるのではないでしょうか?
私は今年の冬に湯たんぽデビューしましたが、今では手放せないアイテムです。
数々の冷え取り法を実践しましたが、一番効果を感じられたのが寝る時の湯たんぽでした。夏でもぬるめのお湯で使うつもりでいます。
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