トコちゃんベルトと骨盤との関係は?
出産後、産婦人科などでも使用を指導される産後ガードルですが、骨盤にどのような影響を与えるのか具体的にご存知でしょうか?
特に暑い夏だと産後ガードルを履くのは嫌だなと感じる方もいるかもしれませんが、骨盤との関係を知り、その重要性を認識することはとっても大事ですよ。
トコちゃんベルトと骨盤との関係
トコちゃんベルトを着用する理由というと、皆さん真っ先に思いつくのが「骨盤ケア」でしょう。
ママが大切な赤ちゃんをお腹で大事に育てている間、どんどんと赤ちゃんは大きくなり、それにつれて赤ちゃんの居場所を確保する為に、内臓を押しのけていてきます。内臓や骨盤を守っている靭帯もゆるみ、筋肉も緩んできますので不安定な状態になっていることを意味します。
そして赤ちゃんを出産した後、筋肉や骨盤は半年程度の時間をかけながら、少しずつ元に戻ってきます。しかしその時期は、授乳をしたり、抱っこしたりと前かがみの姿勢も多く、まだゆるい骨盤には負担の大きい動作が多いものです。
そんなママの骨盤を産後ガードルを履くことで安定させ、身体を守る働きと骨盤が締まっていくサポートを行うのが非常に大切な役目です。
それがうまくできないと、骨盤の歪みや腰痛、さらには産後太りがなかなか解消しなくなってしまうのです。
トコちゃんベルトでできる骨盤ケアとは?
ではトコちゃんベルトを使用することでできる骨盤ケアを3つの観点からご紹介しますね。
- 骨盤を支える →まだ不安定な骨盤を正しい位置で支える働き
- 骨盤と筋肉を整える
- →まだ不安定な骨盤はもちろんのこと周辺にある筋肉のバランスを整える働き
- 内臓を元に戻す
- ご紹介してきた通り、トコちゃんベルトは産後のママの骨盤ケアに非常に重要な役割を果たしていることが分かりますね。元気に育児が出来るようにトコちゃんベルトで産後ケアをはじめましょう。
- 緩んでいる骨盤を締めるというのは当然のこと、ママの身体に大切な3つの骨盤ケアをできるのがトコちゃんベルトの大きな魅力です。
- →子宮などの内臓を正しい位置も戻す働き
-
前の記事
陣痛タクシーを利用する際の注意 2017.10.19
-
次の記事
育休を取って後悔したニュースの真相は? 2017.10.19